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30-21. ★軟化硬化こうなんか? ~見たもの全ての固さを変えられるこのスキルですべてを支配する~ →なんかやりすぎ?

★三行

 固森軟助こもりなんすけは陶芸師の孫、12歳の時に交通事故で無くなって異世界転生する

 女神から「軟化硬化」スキルを貰い、見てイメージして「なんかこうか」と呪文を唱えると対象の硬さを自由に変更でき、使うほど距離と変更値が増える

 物はもちろん人や怪物まで皮のように柔らかくも、ダイヤのように固くもできるため、恐れられ、孤独の道を選ぶ


★一言

 →なんかやりすぎ?


★五頁プロットと感想

 あまりにも強すぎて、誰も近寄らなくなるという悲しい結末END。

 

 この能力、触れなくても視界に入っていれば問答無用で固さ変更可能。超軟体にすれば、相手は骨まで溶けて再起不能即死。

 逆に防御するときに、腕や足を固くすることで耐久値も上がる。強すぎる!

 

 

 そして魔王をふにゃふにゃのゼリーにして持ち帰り、王の謁見があって幸せの絶頂だったが、ちょっとしたイメージの違いで

 側近、王の大切な人を軟体にして即死させてしまう。

 

 弁明するも、犯罪者として追放され、殺されまいと自衛のために殺しに来る兵士を次々に軟体即死させた。

 

 

 それを見てきた軍隊や王は、その悪魔の能力におそれ、彼を遠ざけて近寄らせないようにした。

 直接見た市民も、悪魔の目として追放して誰も相手にしなくなった。

 

 

 ギルドで一緒にいた仲間だけが、彼のやさしさと真実(意図せずは発動してどうしようもなかった)を知っていた。

 でも王にこの話をすると、悪魔の手先として処刑されかねないので言えず、ただ黙認するだけだった。

 

 

 3年後、落ち着いた後に彼は顔を隠して王都に向かう。世代交代した新しい国王の部屋に忍び込み、同じ勇者一行の仲間と一緒に潜入して話し合いをする。

 

 

 事実を知った二代目王子は、認め、父の処罰を謝罪して和解する。

 

 そして後日、この能力を国の再建、魔王軍と戦いのために使うことを約束して、市民は受け入れるのだったEND.

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