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30-19.  水中肌呼吸転生 ~しんかい1000mの暗闇探索をギルド仲間と~ →海底転生もの

★三行

 海深潜也うみふかしんやは、漁業の子であったが波にさらわれて18歳で溺死して異世界転生する

 女神から溺死せぬように「肌呼吸」スキルを貰い、魔法と龍のファンタジー世界に連れていかれる

 そこは陸地もモンスターだらけで海にも魔物は多く、潜水装備や魔法なしで潜れる彼は重宝され、海探索部隊に選ばれる

 

★一言

→海底転生もの


★五頁プロットと感想

 しんかい2000のネームパクりました。

 深いところに、一切の装備や魔法なしで潜れる。呼吸もできるし、圧力にも耐える常時発動チートである。

 なお、そのチートの代わりに山の高いところ=気圧が低いところに行くと、ふつうの人よりも過剰に悪影響が出る。

 

 で、最初はのんびり漁業スローライフを送っていたが、突如海の魔物クラーケン一族が暴れて虐殺と占領を始める。

 

 こまった国王は、海で戦える魔術師や戦士を派遣するが、ギーグよろしく海底から敵を送り込んでいるため潜れない。

 

 潜るための装置も非常に高価で、対水圧魔術も数分しか持たずにMP消費も激しい。

 その中で白羽の矢が立ったのが、スローライフでのんびりの海深であった。

 

 このチートスキル、なんと直接肌で触れた同種にも同じ効果が出る連携効果が発生する。(ある程度スキルレベル上がった後)

 

 なので、海深+魔術師+回復+戦士+タンクの構成の場合、うまいこと触れていれば超深海層にも潜れる。

 なお何かで手を離すと数秒で死ぬ。(実際にタンクはそれで即死する)

 

 真っ暗の深海の恐怖と死におびえながら、クラーケンを倒しに行く。

 

 結果として、戦うことなく和平交渉が成立する。

 なぜなら、彼という特殊な存在が、ここまで兵士たちを持ってこさせた事実があるからだ。

 絶対にここまで来れない想定だったので、警備も手薄。なんならクラーケンは以下なのでめっちゃ弱い。

 

 その向こう側の弱点に気づいた彼は「敵対国のメンツをつぶさないように」残りのギルドパーティに悟られずに話を誘導する。

 クラーケン側+妻イカもそれに気づいてうまく話を合わせる。

 

 そして議事録を書かせて、国王が持たせてくれた和平交渉の紙を書き、無事帰還するEND。

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