30-16. コウノトリ卍忍転生 ~小鳥忍の托卵鼠小僧、伏して参ります~ →サンタ+托卵+ニンジャ
★三行
小鳥忍は忍術を極めた明治のニンジャの末裔、満月の夜に滑って川に落ちて異世界転生する
女神に戻るために100名の「子余り」「間引き」を拾い、不妊で子を望む夫婦に届ければ現代に帰すと言われて、忍び托卵任務を始める
煙突や皇族の部屋に忍び込み、望まぬ妊娠と出産後に「赤子をすり替えて」ほしい夫婦に届ける、1話1羽の忍びで今日も空を飛ぶ。
★一言
→サンタ+托卵+ニンジャ
★五頁プロットと感想
せっかくなのでニンジャ+托卵という結構思い話を異世界転生でやってみる。
魔術とドラゴンの異世界では、人間の比ではないくらいに望まぬ妊娠ができてしまう。
それは、今の地球よりもDNAレベルで近く、多少種族が離れても子供ができる強固で柔軟性がある仕組みという仮説だからだ。
そのため、オークxエルフなどの種族掛け合わせに対して、欲しがる不妊の夫婦も同じセットである必要がある。
そのため、出産後に間引き=消される子をすり替えては育てて、欲しがる夫婦を探すのだが、意外と見つからずに一緒に忍び任務までやるようになる。やれやれ。
結果、3人の家族ができ、托卵をしながら100名達成して、残り2人に




