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28-7. ★食欲10倍異世界全敗 ~ドカ食い気絶部の俺はには無理だったのでインスリンを作る~ →ハチドリとネズミのように

★三行

 千鳥水音ちどりみずねは、デブで100キロを超えるOLであったが、旅行時に過重超過で橋が壊れて転落死しから異世界転生する

 転籍先は食欲と消費が10倍の異世界、寝る時間と同じく食事をしているプロテインマッチョ組のような生活を全人類が行っていた

 太り気味だった彼女ですらドン引きするこの過食の異世界で、一日10食を3食にする薬と思想を広めるためギルドに入った


★一言

→ハチドリとネズミのように


★五頁プロットと感想

 ハチドリとハツカネズミをご存じだろうか? 呼吸や代謝が非常に早く強く、数時間食事をしないと死んでしまう。


 そうならない為に常に食事をとる種族なのだ。




 それを人族でやってみるとどうなる? ずっと食事をし続ける文化が当たり前になる。


 そして食事の産業が今以上に増える。そしてコスト感覚もシビアになる。


 排泄については、食べた分をダチョウのようにキッチリ圧縮して搾り取るので1日1回にする。

 でないと、排泄が多すぎてそれはそれでイメージ悪くなるから。


 異世界に転生した100キロの彼女は、転生後の世界はデブではく「スリム」であり、1日10食の文化であっても、人族、獣族は太ってはいない。代謝が良く、食料の栄養素が少ない設定だからだ。



 で、デブだった彼女も10食にドン引きして、食べることはできず、医者からは「拒食症」と診断される。それで心が折れる(過食に自信があった)



 最後はギルドに入り、調理の腕前を見せつつ、摂食する魔術、薬、香辛料を見つける。


 実はそれらは日常でも見つかっていたが、拒食症になる「毒薬」として忌避、捨てられたのだが、彼女は1日3食あれば、この異世界のエネルギーは足りることが分かった。


 実際は、栄養価の高い混合薬物を混ぜたプロテイン的食事があると良い。



 なので、栄養価を高めつつ、食事は3回に絞ることで、食事の時間7回分を教育が仕事に回せるようになったため、人類は発展するのだった。



 彼女はその薬の功績でたたえられ、ハーレムとなった。

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