表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

597/833

31-23. モグラ転生 ~見えない俺はただ土の中で静かに暮らします~ →無気力FIRE土こもり

★三行

 潜潜(もぐひそむ)は、社畜ブラックから鬱で退職したニートで自宅で餓死して異世界転生する

 地面に潜って静かに余生を過ごしたいと思っていたため、女神にお願いして「モグラ」能力を貰って土星に転生する

 目が見えない代わりにあらゆるものが音と匂いと振動で把握できるようになった彼は、猫耳奴隷少女を偶然助けたことからギルドで活躍し始める


★一言

→無気力FIRE土こもり


★五頁プロットと感想

 静かに土の中で暮らしたい。そんな人向けのなろう転生。


 このモグラスキル。あらゆる「地面に触れている生物」の位置や思考、能力が全てわかるというチートスキルだった。


 その代わり、目が見えない。さらに喋れない。



 餓死から転生して土の中で静かに虫や果物を食べるだけの日々。幸せだったのだが、偶然

馬車が頭の上を通り過ぎて切れた。


 見に行くと森林に激突して蛮族たちは即死、社内の鎖の猫耳少女の大半は即死していたが一人だけ生き残っていた。


 面倒ごとが苦手だからそのまま逃げようとしたが、瀕死で助けられそうなので介護して土の中で助けた。


 その後、見えない、しゃべれないモグラの潜を見て彼女は驚くも、その後の介護から仲良くなっていく。



 土の外に出てから1時間以上出ているとモグラの制約で体が崩壊していく。だから土に潜ってぬくぬくしながら、王都に行き、砂漠や火山に行き、海を渡るのだった。


 先頭能力は並、ただ土を経由した生物の調査や思考読み取りは何でもできるため、参謀として完ぺきだった。




 そんなこんなで土の仲間、妻ができて幸せに暮らすのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ