31-22. 天空転生 ~羽なし族の異世界飛行旅~ →高所恐怖症転生
★三行
羽鳥翼は自営業で30歳のスカイダイビングで装備不備により転落死し、異世界転生する
「風力操作」を得て転生すると、そこは魔術で浮遊する天空国家と翼族の親が出迎えた
翼のない先天性の病により両親からも友人からも追い出された羽鳥は、絶望から前世を思い出して風邪を操るスキルで成り上がる
★一言
★五頁プロットと感想
OnlyUpというくそゲーをプレイして思った事。
落ちるって怖いなぁと。
ラピュタの天空上のイメージで、生活する翼族は、飛べるのだが、その子である羽鳥は転生したが翼が生えない0.01%の奇病と診断される。
当然飛べないので移動も困難。天空上の下には毒の海で、落ちたら助からない。
1年で1割は落下事故が起きてなくなっているため、多く生む文化がある。
そんな鳥族=人型で毛が生えてるの末柄の羽鳥は、やはり能無しとして親からも追放されて無一文で絶望する。
そこで前世を思い出して、女神から貰った風邪操作スキルを得る。
この能力、前後左右に周囲の風を自由に操れる。最初はそよ風と周囲1メートルだが、使いこなしてスキルを上げると周囲1キロ、暴風レベルの巻き上げもできるようになる。
結末としては、鳥族全てを滅ぼせるくらいの能力を持ち、自身が落下しても下からの吹上風によって復帰できるようになるし、敵の鳥族が攻めてきても無風にしたり、下にたたきつけることで簡単に倒せる。
欠点は使用するMPみたいなものがあり、食べ物や恋愛感情、ときめきによって回復して、MPが尽きると風スキルは使えなくなる。
なので、いい所で使えない! どうする!? は3話辺りで入れよう。
あとはケモナー大好き鳥族とお楽しみを擦れば良し。
最後は、地上から攻めてくる人族と戦争せずに和解、人類平和となるのだった。




