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31-20. 孤高転生 ~ソロ限定で強力バフがかかるので寄って来る美女は団長の思いで蹴散らします~ →ハイランダー転生

★一言

 山孤高義(やまこ たかよし)は誰からも愛されず、母親にも捨てられて孤児として育てられ独り身で87歳で逝去し、異世界転生する

 女神から孤高スキルの説明を受けるも高義は別の事を考えていて気付かず、ギルドに入ってはお荷物になり追放される

 追放後にソロになった彼は孤高バフにより魔王討伐まで成し遂げ、美女戦士に寄られるのだった。なおバレると孤高バフは失われる


★三行


★五頁プロットと感想

 断腸の思い → 団長の思い 誤字じゃないよ!


 団長と言っても、ギルドはあるが一人、二人以上になると「孤高チートバフ」がなくなるため、金儲けや尊敬からギルドに入りたいと申し出る戦士を断り続ける物語。


 体で誘って来たり、結婚したら王族2位の家系に迎え入れる! と様々な誘いを受ける。


 孤高バフは、誰かに知られると弱体化し、一定人数に知らされると「永久に失う」という特大ペナルティがある。


 だから、バレてしまった悪党は直接消さずに、誰かに依頼して物理的に消してもらうなどの対応が必要。


 この物語と主人公、きれいごとじゃなくて闇や欲望、主人公の葛藤等も出していく。



 仲間やメディア、政府に「孤高バフ」がバレないように、うまく立ち回らなければならない、この緊張感が大事。


 あとはデスノートのLのような美女、Nえぬというナリーエが探偵、スクープ売りとして高義に近づき、情報を集め出す。


 徐々に孤高バフの存在を彼女は気づきだす。そして、その気づきと言いふらしの噂により、高義も彼女のせいでバフが弱っているのに気付く。


 接触して対談、お互い探り合いを入れる。問答開始。そして離別。


 最後は彼女が言いふらす直前に、暗殺されて、もしくは偶然の事故死で火種は消える。


 それにより、報道はなくなってふたたび孤高バフが高まる高義だった。



 ラブひなよろしく、魔王も倒して絶頂の彼と結婚しようとあの手この手で酔って来るので、団長=断腸の思いで蹴っていく彼であった。

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