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31-10. ポリコレロボ無双 ~やたら文句言うけど優秀嫁ロボが強すぎて離婚できない~ →タジタジ夫

★三行

 波野洋平(なみのようへい)は、仕事休憩の喫煙室でワームホールが生れて異世界転移し、ポリコのロボットと婚約させられる

 元々ソロでありたかった彼だが、天界の女神の転生条件だと理解して渋々受けるが、彼女はポリコレ大砲の持ち主だった

 あらゆる差別や卑下に対して正義のロケットをぶっ放す彼女を止めたり説得するが、最後は疲れ果ててしまう


★一言

 →タジタジ夫


★五頁プロットと感想

 ポリコレ嫁が居たらどれだけストレスか? というのを異世界転生でやってみる。


 波野は割と平凡な男で、過失やトラックではなく巻き込まれてしまう。


 ポリコは魔王もワンパンできる超強力な嫁であり、実は波野にゾッコンファンで「彼をワームホールで異世界のこちらの呼んだ」のだった。


 それを直接ポリコは言うことがなく、周囲の「ポリコの過去」から波野を水晶魔術路=ディスプレイから見てハートマークだったこと。

 そして、異世界転移技術が使える魔術者はポリコ他、神の使い数人だけだという事実を知る。



 で、中盤にポリコに問い詰めるもはぐらかされ、何だかんだでギルドとしては最強であるため、

ポリコギルドで色々進めていく。


 内心、ポリコレ関係で種族や肌の色による差別に対して「敵味方なく容赦なく殺す」という冷徹さを持ちながら、自分が差別誤認などで殺める事には「正当防衛」くらいの感覚で自分を許している。


 他人から責められても、それは差別だ! と逆に切り返して頃してしまう始末。



 もう、ポリコのいるギルドは誰もいなかった。




 波野は夜の営みは悪くなかったが、この尖り過ぎた性格に心が折れ、離婚を申し出る。


 自爆しようとしたり、暴力で離婚を止めようとするポリコ、最後は受け入れて自分の機械の電源を落とすのだった。



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