31-9. 瓶詰俺 ~100回助けないと現代に戻れない俺は、市場で声掛けするしかねぇ~ →ジーニー転生版
★三行
小早川稲戸は、小中校でいじめる側だったが、持病の発作で20歳で死んで異世界転生する
女神はカルマとして、100回妖精として異世界人を助けたなら日本に再転生すると約束して瓶詰めして送った
声は通じるが開封者の言うことを1人1回聞かないといけないため、一番に移動して自分を売り出すのだった
★一行
→ジーニー転生版
★五頁プロットと感想
アラジンの魔法のランプをこするとじゃじゃーん! の異世界版。
ジーニー側が小早川で、前世=日本の悪行を分からせるために女神は100回=100体の手伝いを強制する。
異世界に転生した妖精小早川は強い魔術能力を持つが、瓶をこすって開ける行為をしてくれる人がいないと何もできない。
仕方なく魔術で瓶を全身全霊で移動して、市場にたどり着く。
奴隷少女、魔女、ツンデレ騎士など色々な人が行き来するのだが、小早川はオッサンには声をかけないし、試しに開けようとする男が居たら、魔術で退ける。
そして、可愛い子が興味持って手にとったら誘惑魔術で、開けさせるのだった。
「その強い魔術を教えて」と魔女。
「今日の夕食のおかずのレシピを教えて」と主婦。
「自由になりたい」と涙する奴隷少女。
魔術的な所ではサポートできるが、奴隷契約等の魔術契約は小早川にはどうすることもできず、仕方なく小早川がため込んだ金銀財宝で奴隷少女を買い戻してたりして開放した。
※解放なので、同行することはできない
そんなこんなで100回分やって、日本に再転生し、1歳児から成り上がりをするのだった。




