29-27. 2投身伝説 ~重さで倒れる欠陥DNAにあらがう俺~ →ミニキャラは頭が軽いのよ
★三行
仁藤信はゲーム好きの社畜で、新作ゲームの3徹でショック死し異世界転生する
「にとうしん」スキルにより、マンガチックな特殊演出能力が得られる代わりに130センチの2投身になってしまう
私生活では何もかもできずに補助を受けることになるが、戦闘では最強、そんな彼は魔王討伐隊に加わってハーレムするのだった
★一言
→ミニキャラは頭が軽いのよ
★五頁プロットと感想
タカラ「にとうしんでん」というプレステ糞ゲーを思い出した話。
2投身の格闘ゲームで、あらゆる漫画でもこの配分は使われる。
だが実際にそれをリアルでやるとどうなるか?
頭の重力に耐えられず、倒れるか起き上がれないのである! (当然)
あとは頭に手が届かないので目と口とかのケアも大変。
ダルシムのように手がにょーんと伸びるならギリギリできるかもしれないが、私生活は大変だろう。
それを、異世界転生して他が6~8投身でありながら、何故か自分だけは2投身というオチ漫画だ。
頭がデカすぎて、他の人でいう胸元までの高さしかない。130センチくらいだ。
2投身になった仁藤信は、行動制限が強い代わりに「トゥーンパワー」というマンガチックになったキャラ特有の漫画演出や、火力アップの恩恵が受けられる。
なので、魔術や剣術、遠距離攻撃等で「集中線トゲ!」や「べた塗り目つぶし」をコスト0で使えるため、魔王討伐隊に選ばれることとなる。
だが、私生活は本当に大変。
衣食住、その大変さと重力のリアルを伝えながら、戦闘では無双するという気持ち良さとハーレムを描いてみたい。