29-14. 強制シール無双 ~貼ったらその通りに動くチートで無双ハレームしてるけど徐々に粘着性が落ちてるのだが~ →バチクソ便利シール
★三行
針山和樹はビックリマンシールコレクターだったが、棚が転倒して圧死し、女神から「強制シール」スキルを貰い転生する
善行をすることで強制シールを1日3枚まで貰えて、命令を書いて同格の生物に貼ると洗脳できた
奴隷エルフやサキュバス達に貼り付けてはハーレムを楽しんでいたが、徐々に粘着性が落ちてきて彼女たちに疑われるのだった
★一言
→バチクソ便利シール
★五頁プロットと感想
コードギアスの視覚化した感じのなろう転生だ。
良いことをすると、ポッケに1枚強制シールが貰えて、誰かの皮膚に貼り付けることで半日効力が続く。
剥がすか、半日経つと効果が切れるため、また張り直しが必要となる。
1日3枚まで善行によるシールが貰えるので、1.5人までは何でも言うことが聞かせらえる。
まあ何をさせるのかは適当として、そのシールは人別に「耐性」が増えていく。
最初は12時間だった効力が最終的には1時間くらいまで下がる。
永久体制ではないため、ある程度何もしない状態だと効力が回復する。
その設定を生かして、どうやってハーレムと大金持ちになっていくか、針山は模索しながら、自分の資産シールを見ながら戦略を練るのだった。
永久にシールを保管できるとストックして何でもできちゃうため、「シールは取得して30日で効力失効」を隠しルールとして用意しておこう。
知らない針山は、せっせとシールを貯めているけど一部のシール(全部混在させてごちゃまぜのためわからない)が聞かなくて「え!?」ってなるシーンも入れたい。
オチは、自分自身にもシールを付けることができて、「消したい敵を自殺させるためにその人の太ももに当たる位置」の椅子の所にシールを仕込んでおいてあったが、メイドの無意識の入れ替えのせいで自分が触れて自殺するというもの。
自業自得なう。




