表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

524/821

29-13. 近視異世界無双 ~音を消すだけのゴミスキルだったが、音で検知するように進化した異世界では俺だけがステルスゲーになった~ →男ならやりたいMSG

 ★三行

 四海正(しかいただし)視力1.5だけが自慢の運転手であったが側面からの信号無視に追突され事故死し、「消音」スキルを貰って異世界転生する

 異世界の村は杖や鐘、チッチッと口を鳴らして距離感を掴む住人しかおらず、10メートル先を見える事に驚いていた

 消音スキルで完全に隠れることができるようになった四海は、敵国のスパイとして侵入する任務を請け負うこととなる


 ★一言

 →男ならやりたいMSG


 ★五頁プロットと感想

 プレステでメタルギアソリッド1をプレイした方ならだれでも考えるだろう「ステルスゲー」をなろう異世界でやってみたい!


 という前提で、どうやれば実現できるのか?


 近視=視界が短い、そして視野が狭いというモヤモヤゴーグルをつけた状態を「普通」にしてしまえばよいのだ。

 では進化論的にはどうするか?


 異世界の星誕生から人類が生まれて常に視界が10メートルまでしか見えない霧のような環境にしてしまえばよい。

 そうなると、視力が高い生物だったとしても、DNA変異によって視力が伸びたとしても環境が10メートルまでしか見えないのであれば生存戦略が働かず視力は伸びない。

 そして視力が伸びない生物はどう進化するかというと、音波や赤外線や紫外線などの別の距離感の把握、色情報を獲得するようになる。


 なので、今回の異世界は視界は60度、有効距離は10メートル、ただし音には以上に敏感で距離感も100メートル以上把握できる、と言う異世界にする。


 この条件において「自分の周囲1センチに超防音真空が存在する消音スキル」を女神から貰ったらどうなるか?


 そりゃ完全ステルスになるよね!


 ということで、敵国や魔王に対して視力と視野があり、「反響音」を全て遮断できる消音スキルによって、ドキドキの潜入スパイ活動をするのだ!


 流石にヒロインは一緒に連れていけないので、潜入パートと、お風呂ラッキースケベパート、そして戦闘パートを入れながら、王都で凱旋とハーレムで行こう。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ