29-10. 学研のおばちゃんママかな? ~母に手を取られながら死んだ俺は異世界転生して、魔術学問研究のトップ会談まで成り上がったら母だった~ →ママ強し
★三行
「あらやだ幸喜、あなたも転生したの!?」 ガンで母に看取られて死んだ高田幸喜は、異世界転生の冒険者として次の人生を楽しんでいた
奴隷エルフを救い、巨乳魔術師と一緒に冒険して魔王を倒し、王都で謁見が許されて楽しみだった俺の目に入ったのは母だった
魔術学問研究長として母ヨシコの元、また息子として生活して旅に出るのだった。
★一言
→ママ強し
★五頁プロットと感想
まだかなまだかなー、ガッケンのおばちゃんまだかなー♪
というフレーズを語れるのは「30代」だろう。
ふと頭に浮かび、それが「ママ」だったどうする? というしょーもない直感と妄想をなろう展開にしてみた。
学研とはいっても、魔術学問研究という組織であり、フィクション=仮想話である。
何故か母にベッドで看取られて死んだはずの高田が、母が同じ異世界で、しかも記憶を持ったまま、いやママ転生してきたのである。
で落ちで終了の物語りなので、後の事は考えていない。
普通に仲良くなって、最高魔術師として高田が色々教わりながら、「なつかしいなぁ小学校みたいだ」というノルスタジーを楽しむ感じなら良いと思う。
オチ? 異世界の方で、先に母が旅立ち、もっと感謝すればよかったと、甘えればよかったと後悔する。そして、高田80で死ぬときに、子供たちに看取られながら大往生で良いよね。