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28-28. 晴宮あかりは雨女 ~学校遠足で休めと虐められた私は雨を知らない異世界で水の女神となりました~ →雨女が生きる道

 ★三行

 晴宮(はるみや)あかりは、小中高で雨女と呼ばれて先生からも休めと敬遠される雨女と呼ばれ自殺してしまう

 憐れんだ女神は「雨女スキル」をそのまま継承して、雨の降らない異世界に転生させて18歳に前世を思い出す

 恋で感情が高ぶることで雨が降る能力に気づいた晴宮は、恩師を救うために王都で恋探しをするのだった


 ★一言

 →雨女が生きる道


 ★五頁プロットと感想

 晴宮は転生前から、「雨女スキル」を持っていて虐められてきた。

 その設定で大学4年で就活失敗と雨女のコンプレックスで絶望して自殺してしまう。


 女神からなにも貰わず、雨女スキルの説明だけ受けて、乾燥正解ラムド星で水の女神として崇められる。



 条件は恋ときめくこと。とある王子ときゅんとした事で、周囲に見たことがない雨が降り、民は驚く。

 王子アルデはその一部始終を目撃し、護衛や参謀に説明して晴宮を水の女神として受け入れる。


 雨の能力は、国家間の戦争時にも役にたった。

 

 魔法が使えるが、水を大量に上から降らせる能力はできないため、雨の女神は相手の国の兵の士気を削ることに成功する。


 こうして、晴宮は雨女としての自信を取り戻し、王子と結婚して幸せに暮らしましたとさ。


 いいんじゃない、ハッピーエンドで。

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