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8-3. 毎年10万人の欠陥変態になれ

8-3. 毎年10万人の欠陥変態になれ

 進化論の話では、10万体に1体が遺伝子コピーミスにより突然変異が起きると言われている。

2020年は75億、区切りよく80億人の地球として計算すると、全人口の800万人の突然変異者がいることになる。


 平均80歳の寿命と仮定すると、同世代の中で10万人が突然変異がいるとも考えられる。毎年毎年、世界で10万人の突然変異者がいるのだ。


 いやいや、10万人って言ったってスポーツマンやノーベル賞科学者なんかになれるわけない!


 そう思う人は多いだろう。今の世界や社会が望む、憧れの職業や業績である必要はない。自分自身の直感を信じて、変態的なクリアな発想を生かせばよい。

 私が「天性学が将来流行させるためになろう小説にメモを残す」という直感は、社会生活から逸脱した変態だからこそできた変態行動なのだ。こんなの書いたら笑われる、常識外すぎて人格を疑われる、などなど。植え付けられた社会の教育に影響されて、中止しよう、もうちょっと穏やかに表現しようと甘えると、それは直感から外れた「社会によりゆがめられた発想」に汚れてしまう。


 あるべきは、純粋に魂の声を聞いてそのままアウトプットする事。それが今評価される必要はない。そのデータを残すことで、後々自分や見ている人に影響を与えるかもしれない。


 だから、毎年生まれる10万人の遺伝子異常の変態は、変態らしく直感を信じて外に出す。これが新しい道につながると思っている。



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