28-15 ラジオ体操無双 ~ピンピンキラリの異世界転生で60の整体師が医療を救う話~ →日本もさっさとやれ
★三行
整体師だった近藤和也はフグ中毒で死に、異世界転生して健康マッスル早起き体操の講師として大成功する
ついでに針による整体、マッサージ、それらをフランチャイズすることで健康寿命が延びて神扱いされる
魔法の世界で、平均寿命が延びたことで「魔法使い」と異世界で言われる日本絶賛物語
★一言
★五頁プロットと感想
今の日本は、とにかく老人ホームにぶち込んで息子たちに金を出させるだけ出させる酷い仕組みだ。
歩かなくなった時、人は急に衰える。
ガン治療で鎮痛剤をうって、自分で写真を撮りたいと言い出した時、患者は急に衰える。
定年退職して、情熱を失ったら一気に白髪になる。
脳を使わなくなったら、一気に痴呆症が悪化する。
ラジオ体操をやらなくなったら、一気に衰える。
そう、薬や介護の色々に染まるようになる前にまずは健康的な「ラジオ体操だ!」
この文化は割と日本にしかなく、一定時間のバランスよい運動を朝にやることで健康寿命が一気に延びる神日本文化なのだ!
ならそれを海外に見せて「スゴイジャパン!」してもイイじゃなーい! いいじゃなーい!
ということで、異世界の人に「ラジオ体操すっげぇ!」をやるテンプレなろう物語である。
整体師だった近藤和也がラジオ体操を拡張させた、マッスル体操を広めて、女の子とハーレムイチャイチャする王道なろう展開だ。
それ以上でも以下でもないので、フランチャイズ化して大成功し、寿命を延ばす「魔法使い」と魔法を使う異世界で称えられる。
が、あまりにも金持ち過ぎて、薬局系、漢方系の裏のトップに恨まれて暗殺されて終わる。
(;´・ω・) えー何それ酷い!
と思うかもしれないが、今の日本だって健康寿命を延ばすやり方はいくらでもあるのに、裏の利権で「完治しない薬」や「とにかく施設に入れて閉じ込める」ということをやって金出させているからね。
その日本の闇を裏テーマとして、看護業界の話をこのなろうの要所要所に入れてしまえばいい!
この話が評価されるのは出版して20年後でいいよ。




