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27-16. 無呼吸消失無双 ~スライム娘が懐き進化の突然変異で体液酸素化を得たからずっと存在消してみる~ →最強スパイなろう小説

 ★三行

  足立和樹(あだちかずき)は元々根暗で影薄く、社畜深夜食事中に詰まらせて死に、女神から「無呼吸消失」スキルを貰った

  最初に助けた手のひらスライムに懐かれて、女体化し懐き進化で突然変異スキル「体液酸素化」を知る

  彼女を背負い、口元に手を入れてもらうことで長期間消失できるようになった足立は、国家スパイとして魔王城に潜入し、魔王と人間界で和解する


 ★一言

 →最強スパイなろう小説



 ★五頁プロットと感想

 はい、ハンターハンターのメレオロンの神の不在証明パーフェクトプラン、神の共犯者、透明能力のほぼ丸パク設定ね。


 呼吸止めている時だけ、存在を完璧に消せるというもの。これは中二病くすぐられる!


 当然呼吸できなくなれば出現してしまうし、再度呼吸するにも肺がギリギリで連続使用はキツイ制約がある。


 だから超強い設定!




 なら、なろうのフェンリル=強い狼に懐かれて最強無双系であったり、呼吸の弱点を補える設定であったり、何なら体が触れるエロ設定を入れたらどうなるか考えた。



 最初に出会うスライムの水っぽいのを「酸素にして無呼吸透明化ができたら?」というもの。




 透明化=存在の消失をするときに、無尽蔵にあったら何でもできてしまうのでこれはナシ。


 通常の息止めに対して、肺活量チートの場合は、長期消失後にはめっちゃ苦しくなって大変で続かないのでナシ。



 最近割と人気で定着した、強いフェンリルに懐かれる型。同伴だとバレルのでナシ。


 ならお約束のジェリースライムを女体化して懐かせたら? これはイケる!


 ただし、永久に消えるとそれは強すぎなので「彼女の体液を酸素にしてもらい続ける」はどうか? いける!



 初期イメージは、手のひらサイズのスライムだけど転生時に助けたことでスライム側が懐き進化する。

 そのボーナスによって得られるレアスキルが、突然変異という超レアバグによって「体液酸素化」という消失と相性抜群の能力が得らえる。


 が! 当然だが、体液=スライムの体なので、使いすぎるとスライム自体がなくなってしまう。

 長時間消失ができる代わりに、ちゃんと餌を与えてある程度太らせる=酸素変換できるという

育成も意識しなければならない。


 当然だが、酸素化と言っても100%酸素にすると人間は酸素中毒で死ぬ可能性が高い。

 実際は窒素78%、酸素20%、二酸化炭素0.04%、他もろもろという配分量だと呼吸できる。

 この含有量を「スライムは体液から変換する」という絶妙な設定にする! ソウイウモノ!


 酸素の含有量

 窒素N2 78.1%

 酸素O2 20.9%

 アルゴンAr 0.934

 二酸化炭素CO2 0.041%

 他色々



 で、ちゃとした土台と背景があれば、後はハーレムなり無双なりをすればよし!


 最近は追放ザマァ系ばっかりだったので、王道の「転生者は自分一人」ということにしよう。



 王には最初、無呼吸消失を試すも30秒がいい所で、連続発動は厳しい。 ※実際にやればわかる


 で、王は呆れて追放。


 その後、のんびりスローライフで森に籠ってたら通常スライムとは違う、ピンクスライムと出会い、何だか襲われてて溶けそうだったら助けてあげる。


 それにより、柴犬のようになつかれてしまい、仕方なく討伐せずに飼うことにした。


 この辺は、ピンクスライム討伐依頼をギルドから受けたり、金なくて依頼されたとかでも良い。



 その後、ピンクスライムはめっちゃ懐いてヌルヌルしてくるが、まあ嫌いじゃないので受け入れて夜も一緒に寝ることになる。


 次第にスライムは、一緒に夜を過ごすうちに足立の脳にアクセスして理想の女性像を見て自身もそうなろうと試みるようになる。


 まだ喋れないし、ただ雑草や穀物を口に入れて消化するだけ、移動するだけというものだったが、次第に音を出してみたり、文字を覚えようとし始める。


 この辺りで懐き進化が始まり、お約束の女体化と、異変による「体液酸素化」を得て、足立に告げる。


 あとは、ほぼ等身大、140センチくらいの幼女体系 (本人は絶世の高身長美女に変身したかったがLV不足で仕方なくこの姿) を背負い、スライム娘の手を前に差し出してもらって加えることで無酸素1時間が可能となった。


 1時間消失すると、彼女はもう手の平位に小さくなり、弱く知力も下がるが、愛は変わらない。

 彼女の献身的な酸素提供によって、色んなギルドで隠密の仕事の依頼を高額で受けることができ、次第に裕福になっていく。



 最終的に、王にその隠密能力を買われて「捨てピンクスライム」数体と一緒に魔王場の偵察、および暗殺を命令される。


 無事達成すれば英雄である。情報を得て帰国するだけでも十分、国家に貢献したことになる。





 魔王側は人間側の不当な侵略が最終的に嫌になり、自衛のために時々恐怖を植え付けるための警告として魔王は破壊をして見せてきた。

 お忍びであり、人は殺していないが、その魔王討伐の主要機関の破壊を知った人間連合軍は、魔王は人類抹消だと思い込んで、勇者たちを討伐に行かせた。


 魔王は男性で普通に強いので、返り討ち。半殺しで戻すために、毎回恐怖と怯えの勇者の言葉に、ますます引くこととなる。




 隠密を任された足立は、愛スライムの残量を気にしながら、捨てスライムの体液も借りて殺しながら、泣く泣く潜入する。


 結果として、魔王の人類との和解打診も含めて言質=音声魔石が取れて、何とかギリギリ脱出に成功する。


 その時、愛スライムはギリギリの瀕死まで小さくなるが、帰宅後に完治する。



 国王にそれら魔王軍の和解の意図を知り、今度は公証人として数人の勇者と武器を持たずに魔王城の前の会議洞窟に行くこととなる。



 ここで足立の知略を上手く使って説得。和解で人類と魔人で仲良くなりましたとさ、めでたし!


 こういうのでいいかなぁ、もっとバッドエンドにしたかったが。





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