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25-20.  今後60以上の実体験なろう作家が増える説 自由への願望はあるが見るチャンスがない

25-20.  今後60以上の実体験なろう作家が増える説 自由への願望はあるが見るチャンスがない


 今回はタイトルだけで終わってしまう内容だ。


 前の5つくらいで、団塊なろう小説が新しいジャンルとして確立される予測を立てた。


 いくつかの要因はあるが、まず今の若いなろう小説化では50代読者に共感できる文化体験はまず書けない事、即バレる事。


 次に、50代以上はスマホやアカウント作成コメントを恐れ、評価しない文化がある。手書きや対話による交流は得意だが、顔が見えない先に対してサクサクと行動はできない。

 これにより、50代ガチなろう作家が書いたとしても、共感して評価ポイントを入れることがない。一番大きな20代の読者パイには、もちろん共感されない。ゆえに埋もれて疾走する。


 その代わり、50代以上には20代では考えつかない思想や文化があり、上手く現代なろうに改良できれば化ける可能性がある。



 要は、50代はパイが少なく主教読者層に共感されないが、新ジャンル開拓のチャンスはある。




 だから、単独で50代が書くのではなく、50代以上の感性を受け取って口論して20代のガチなろう作家が書くというペアを組むのが合理的と考えた。



 20代単独で50代共感小説は無理だし、50代単独ではポイント稼いでランクを上げる若い読者層には響かない。どちらも共感しての独創性のあるジャンルを作ろう。



 

 

 いまのなろう小説では、金は稼げない。運よくバズっても自己満足にしかならず、コミカライズ、アニメ化、映画化にならないかぎりはどうにもならない。

 だから、少しでもSEOのような読者層に引っかかってランキング上位を狙える対策が必要だ。



 50代以上が金を落とすには、直接書籍化という本媒体にして、新聞やテレビですごい!と報道するしかない。そうすると、自然と読まれるようになって好循環になる。


 だが、団塊なろうジャンルが定着するには、前述したとおりハードルが高い。だから、今は自分の直感はこう言っているよ、程度で終わらせようと思う。





 正直、団塊世代のガチ考察なろう転生小説読んでみたい。


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