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25-16.  今後60以上の実体験なろう作家が増える説 声で録音で文字化、マス目原稿をパシャって文字化して小説投稿のアプリを作る

25-16.  今後60以上の実体験なろう作家が増える説 声で録音で文字化、マス目原稿をパシャって文字化して小説投稿のアプリを作る


 なろう新ジャンル確立のためには、50代以上が同期向けのなろうを書くしかない。

 ただそれでは堅苦しすぎるので、今のなろう成功作家と意見交換して、現代風にアレンジした若者も読めて共感+勉強できちゃうジャンルというものが今後流行ると予測している。


 じゃあそれを予測しろ! と言われても、男性が生理痛が分からないように、我々30代は50代の青春や文化を直接体験していない。ネットで調べたうわべの文化をそれっぽく書いても、彼らは嘘だとすぐにわかる。



 20代のガチプロなろう作家だけでは、若い人の共感は取れても、50代以上の共感は取れない。


 50代でなろう小説が書ける層、若い時代を記憶し、文化を書き出して継承できる人を探し、その人となろう小説家が組むことで、初めて大きな価値になる。

 ソニーのウォークマン、携帯×音楽という最初に新しい組み合わせを考えた組織が発展した。



 50代以上の感性×20代のなろう小説フォーマットサポート この組み合わせの時代がくる。



 それは、今の追放や成り上がりやスローライフや悪徳令嬢や人外(から人変化)のジャンルとは全く別のジャンルが生まれる。



 そして、50代の経験をベースにしたなろう小説を書くとどうなるか?



 それは50代以上のなつかしい子供文化、思い出に現代のなろう転生の良い所をミックスした


 団塊なろう小説が誕生する。これは非常に大きな価値と市場が生まれる。




 暇と時間を持て余していた50代以上(65歳以上定年退職)の層はスマホ読書という文化をもたない。だが、彼らの中でなろうに親和性ある人を探し出して、なろうプロ作家と組んでガチ小説を書いて広める。


 そして、50代以上のなろう読書ブームをメディアが先導することが必要だ。彼らは新聞を読み、テレビを見ながら雑誌を読むからだ。ネットやSNSでいくら叫んでも、彼らには届かない。


 だから、団塊なろうの火付けには、必ず古いメディアとの連携が必要だ。スマホで文字を打ち込むのが難しいのであれば、例えばアプリを起動して声で録音してgoogle音声文字化で小説を作る。もしくは、白い紙やマス目原稿を直接文字で書いてもらって、それをスマホアプリでスクショして送る。あとは文字解析をして小説に変換する。


 こういった、年配者がスマホやPCを経由しない小説の書き方、小説の読み方を作ってあげることで、新しい市場が生まれる。


 今の若者のように、スマホでサクっと読んで、サクッとスマホで小説投稿する文化はない。それを強要しても、50代以上はまず受け入れることが不可能だ。スマホのフリック入力の文化がないし、手先が器用ではない。今の若者は、我々PCのタイミング世代とは違う新人類である。キーボードなれてしている我々よりも、スマホタップしている新人類の方が入力が早かったりする。


 我々でもフリック高速入力が大変なのに、50代以上が文字入力ができるわけがない。五月雨さみだれでゆびつんつんして一文字づつ打っていては、小説1話分でも夜が明けてしまう。


 だから、今の最新技術でスマホのフリック、PCのタイピングに依存しないアプリを作ってほしい。



 誰もつくないなら、SEだった自分が作って稼いでしまうぞ! だから早く誰かつくってくれ!



 まとめ


①50代以上は新聞テレビ雑誌世代でスマホフリック入力、なろう読書、小説投稿できない


②マス目原稿、音声入力などの原始的な小説をアプリで文字化するサポートが必須。メディアの流行誘導も必須


③50代の感性と直接経験がある人と、20代ガチなろう作家が組むと新しいジャンルが生まれる

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