表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

397/833

25-1.  人類は直感をどう活用するか ~ダンジョン探索ゲーで 1/10で正解ルートの直感が降ってくるメンバー がいたら?~

25-1.  人類は直感をどう活用するか ~ダンジョン探索ゲーで 1/10で正解ルートの直感が降ってくるメンバー がいたら?~


 新年あけましておめでとう、うんぬん。



 2022年もエッセイを書ききるよう頑張るから、何かコメントとか評価とかよろしくね。



 今回は人類は直感をどう活用するかについて、RPGのゲームに例えて考えていこうと思う。


 前提として、直感は他の人に伝えても理解されないし証明ができない。

 次に100x100マスの平面ダンジョンがありウィザードリィのように壁とかモンスターとかがあって、下り階段を探して降りていくというゲーム性だ。

 直感というスキルは他のメンバーには一切通知がされない。

 特殊ルールとして、雇用して一緒に行くメンバーのうち、ダンジョン突入時に直感スキルが10%で働く。10%の正解を引くとゴールまでの最短ルートが教えられる。90%の不正解を引くとでたらめなルートが教えられる。

 正しい直感を得るたびにそのメンバーは正解率が1%づつ上がり、50%上限とする。低確率で「スキル失効」フラグを引くと、直感スキルの正解率が0%になって上がらなくなる(通知なし)。



 このような設定で、ダンジョン攻略する場合はみなさんはどうこの「直感」を活用していくだろうか?




 ①ガンガン進めよ派: そんな不確定なことを研究するより、鍛えて深く進んだ方が良い



 ②直感活用派: 1/10で確定ゴールってわかっているなら、直感が来た時に



 ③合理派: 必要になった時に直感を使う



 ④その他: コメントあればこちらに




 自分は③の合理派だ。ダンジョンは深く進むほどモンスターのレベルが上がり即死の危険性が増す。浅めの階層では直感が来たとしても、気にせず潜った方が効率的だと思ったからだ。



 大事なことは、ある時期から「直感を活用したほうが有効」となる階層がやってくるということだ。

 ランダムに構成されるダンジョンでは、間違ったルートに行ってしまうと戻るまで体力を浪費してしまう。直感の1/10~1/2で正解が得られるなら、それを使って一気に進んだ方が効率的だ。




 ここまでは何でも知っている神視点の話しだ。

 ここからは、直感スキルを貰ったメンバーの視点で考えよう。



 直感スキルは、自分にピコリン!と働く。だが、他の人には全く通知されない。

 やろうと思えば「俺直感来た!! 右左まっすぐ右右で宝箱、その左に下り階段だよ!」と誰でもいうことができる。ちょっとした人狼っぽい。


 直感スキルがないのに、あると嘘をつくことができるし、直感が来たとしてもダンマリで封印することができる。本人しか、その直感スキルの真偽はわからない。

 ※現実には、直感がガチなのかガセなのかすら自分でも気づかないがRPGなので通知アリのイージーで考える




 ギルドマスターの勇者は直感を持っていないのは確定している。一緒に行くメンバーは3人、タンクと回復と後衛魔法だ。



 この時点で最短攻略法に気づけた人は、先を読む前にコメントを残して欲しい。


 解答例) 最初に直感を持っている人はCOカミングアウトして、全部記載する。後出しCOは即BAN(除籍)。全ルート攻略して、1/10に近かったらそのメンバーを直感アリと認定して、常時他メンバーが保護する。直感メンバーが死亡したら、また直感アリ確認まで低層を周回して、直感アリが確定したら深層に進める。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ