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24-21. 易地思之(ヨクチサジ) 相手の立場になって客観的に考える→× 俺の立場になって考えて忖度しろ→〇

24-21. 易地思之ヨクチサジ 相手の立場になって客観的に考える→× 俺の立場になって考えて忖度しろ→〇


 韓国の政府が使った言葉である。

 ・역지사지해 본다면 합의점을 찾을 수 있다.

相手の立場になって考えてみたら合意点を見つけることができる。

 ・역지사지는 상대방의 입장에 서서 생각해 보는 것이다.

  易地思之は、相手の立場に立って、考えてみることである。


 韓国に絶対訳せない日本語「思いやり」

 https://ameblo.jp/madhatter6138/entry-11140097854.html


 日本人の感覚では、自分が思考して行動する時、客観的に考えるために「相手の立場になって考える」。これの思いやりによって、冷静に判断を下す事ができる。


 一方韓国人の感覚では、単に「俺を配慮しろ」である。自分と相手のためではなく、相手に最大益を与えよという命令なのだ。


 例えば竹島なら、韓国側の「相手のことを考える」は、条約無視で李承晩ラインで漁船が捕まって死者がでたことを日本人は悲しんでいる。それを相手の立場=日本にになって考えるの意味である。


 韓国の易地思之ヨクチサジであれば、日本がどうなろうと関係はない。韓国側が竹島=独島と欲しがっていること、国益=韓国内の士気のために日本は「妥協して譲れ」という命令である。


 つまり、相手=日本の状況を考えるではなく、自分=韓国の情勢を配慮して妥協せよである。

 基本的に韓国側の文化としては、妥協や相手のため、Win-Winの思考がない。

 最初から要求し、次に要求し、最後に要求する。不満なら批判し、交渉を打ち切ることを交渉カードとして使う。この繰り返しで、格上の相手は相手をしなくなる。

 逆に、格下相手であれば要求が通ってウハウハである。弱みを握っていたり、生殺与奪権がある=サムスン工場があって好き勝手できる状況が必要だ。


 格下には強硬で、格上には要求だけする。それを60年以上やった結果が今の韓国だ。日本は勿論、石油代金を払わずブチ切れ寸前のイラン、ライタイハン(フィリピンと韓国の混血)問題を適当に済ませて終わらせようとする韓国政府へのフィリピン。


 要求(take)だけして、貢献(give)を考えない思考が韓国であり、

 それを押し付けるための便利な言葉が易地思之ヨクチサジなのである。



 易地思之ヨクチサジ → 相手の立場になって考えろ! 忖度しろ!

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