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24-5.  NetFlixやYoutubeで再生水増しする国とは?

24-5.  NetFlixやYoutubeで再生水増しする国とは?


 イカゲームやBTSの視聴やランキングボード操作で有名な国がある。


 前回の道徳的優位性に近い内容なので、こちらも書いてみる。



 韓国のパリパリ文化というものがあり、早く早く!と訳す。要は、早く結果をだせというものだ。

 過程の意味はほぼなく、稼いでんぼ、数値を出してなんぼだと思っている。


 日本一、世界一美味しいラーメンを作るのではなく売れるラーメンを作るというのが韓国だ。

 なぜそこまで数値にこだわるのかということ、稼げること、稼いだ数値がそのまま道徳的優位性に繋がってさらに稼げるからだ。


 自分をより良いステージに持っていくために、多少話を盛るのはどこでもある事だが、身の丈をはるかに超える盛り方をすると、後でそのツケが回ってくる。


 1位やノーベル賞という大きな差をつけた結果を残せば、それで英雄になれる。英雄になれば信用され、仕事が舞い込んでくる。これで一生安泰になる。


 職人気質の日本では違う。稼ぐことが第一ではなく、一生を通して築いた技術や経験を通して自分が本当にやりたいことを見つけて、それに全力する。探求心しかり、食の限界しかりである。

 その努力の結果、人々に支持されて結果儲かる。この過程のプロセスが重要視される。


 稼ぎは稼ぎで大事だが、それ以上に本人が楽しめて達成感があるかなのだ。稼いでる全ての人が、望んだものではないのは百も承知だ。


 結果のウェイトが大きく、1位トップという実績を作ることでさらなる評価と利益が生まれる。このことから、より早く捏造してでも背伸びして高みを目指すというのが韓国流のベストになる。



 本来、良い曲なら、韓国人だけでなく他の国の市民が利くようになり視聴数や売り上げが伸びる。

 CMをうって、曲を認知させるのは勿論問題ない。国策として、市民にぜひ聞いてほしいと誘導するのも、ギリギリ良しとしよう。



 誰も見てもいない大量の再生用PCを使って、2分視聴して自動で更新して回数を稼ぐBOTプログラムはダメだ。


 これは本来の、人が実際に要求してみたとは違うからだ。違法視聴稼ぎ自体はどの国でもある。

 だが、韓国はその稼ぎが群を抜いている。だからYoutubeやNetFlixでわざわざ通知された上に、韓国だけピンポイントで名指しされて集計方法が見直されることになる。


 普通に考えて、ピンポイントで名指しと見直しをさせるって相当悪影響があったはずである。


 これは氷山の一角であり、見えない所でも多くの不正稼ぎは蔓延しているだろう。



 結果主義、パリパリ文化、道徳的優位性からくる利益、それらから途絶える事のない不正稼ぎ。



 数字と言う結果を出して他を出し抜き、優位性から捏造やり放題で無双という勝利のプランができるのは「国民が優位性に無条件で従う文化」があるからである。


 日本でソレら捏造をやろうものならすぐバレて、炎上し、謝罪に持っていかれる。


 韓国で叩かれないのは、それがウリナムの境界においてウリであるからだ。

 BTSやイカゲームが等が海外で評価されることはウリのメリットであり、回数不正を自ら認めたり叩くことはウリ(我ら)を叩く売国奴になる。

 だから、うすうす気づいた韓国人も見て見ぬふりをする。指摘すると、彼らのウリから外されて袋叩き(モンソクマルイ)になるからだ。



 このウリナム境界線による袋叩き文化を、嫌だと思い始めている純粋な韓国人も増えている。




 なぜ間違ったことを疑ったり、見直すことを「売国奴の悪」とするのか?


 他国からすれば、当たり前すぎて疑問にも湧かない話ではあるが、集団で生き残ってきた彼らの文化にとっては生存競争であり必須なのだ。これが崩れた瞬間、個々のプライドが壊れて気づいてきたものが崩れ始める。そうしないために、疑うものを叩き排除する。


 これらは花粉症のように、疑問視する人が徐々に増え、あるリミットを超えた時に崩壊する。

 減ることはなく、ゆっくりと増える時限爆弾は、あと2年もすれば開くかもしれない。




 一つ注意して欲しい。日本擁護の話がでることがあるのだが、それは純粋に日本側の良さや正しさを知って評価しているのではなく、政府がナム(部外者)として叩きたくて、韓国政府の敵である日本政府や国民を持ち上げているだけの話だ。

 敵の敵は味方。もし韓国政府側が謝ったり、ウリになるような慈善対応をした場合は、いつもの通り日本政府と国民はナムに回って叩かれる。


 日本でよくある「良いモノは自然と評価されて売れる」という思想は、あちらの国では成り立たない。

 「悪かろうが売れた評判さえあればさらに売れる。売れたものが良いモノだ」だから、映画や音楽の中身で勝負するのではなく、宣伝や水増しにお金をかける。

 最後に言うが、売れたモノは全て悪ではないし、宣伝や盛ること自体は必要だと思う。

 いかに稼ぐかより、いかに良いモノでヒトを幸せにできるか、やりたいことは何かを考えるべきだと思う。



 まとめ

①不正な視聴回数稼ぎはパリパリ(早く早く)の実績作りのため


②実績ができれば身の丈以上に評価され、さらに利益が増える


③ウリナム境界線でウリ(我々)である限りは、嘘でも全力で守る。疑わしき者は叩いて排除する


④この文化が今でも残っているということは、それが半島で生き残るベストであった証拠である

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