23-30. チベット死者の書(バルド・トドゥル)と幽体離脱のVRゲーム化で訓練する
23-30. チベット死者の書と幽体離脱のVRゲーム化で訓練する
日本が粛ラマするにあたって、前世保全と前世照合承認の仕組みを用意する。
これで外部組織が、人の死から次の生に対して結びつけて不正を減らすことができるようになった。
次に必要なことは、人の死から次の生まで経験する心=意識体を訓練することである。
チベットのダライ・ラマの転生においては、1つの条件がある。
それは子供を作らないこと。歴代ラマは承認された赤子の頃から実親から独立し、専用の寺で永遠に修行を続ける事になる。親の愛を受ける事ができず、ただラマとしての職務を全うする修行を続ける。
並大抵の精神力がなければできるわけがない。だが、前世がラマである彼(幼児)だから修行も忍耐も備わっている。
子を作らないのは、血族転生における子孫に優先的に転生が行われることを防ぐことだと予測している。世襲にしていしまうことで、癒着なりペナルティ?なりの霊的な制約があるのかもしれない。
ただ、生物的に考えて繁殖して子孫を残さないということを国民全体でやってしまうと絶滅してしまう。このあたりは50年後に判明するだろう。
次に身体的特徴の継承がある。凶弾に撃たれて亡くなった僧侶が転生した時、撃たれた腹と同じ位置にあざを持つ赤子が死亡から数年後に見つかり、前世チェックを行った結果認められたそうだ。
アザや傷などの身体的特徴は、完全にDNAから作られていると考えて良い。前世の影響で、DNAまで書き換えてしまうのか、元はないけど意識体が乗り移った時に上書きされる不思議な性質なのかは不明。ここは後で考えてみようと思う。
最後に、死んで転生する者は何かしら「同じ地域、同じ時系列で転生する意思と行動」を伴っていると考える。死から転生するプロセスは、意識体からすればもう何十回もやっている慣れっこであるが、人間として寄生するたびにその前世や魂としての動きをほぼ忘れている状態になる。
死んだ直後、魂が肉体を離れた時の行動は、初めて泳いだ時、初めてスカイダイビングした時のようなわけわからん状態になっているはずだ。その後、次の転生がどこの胎児にするかのやり方だって初見になってしまう(後々思い出すかもしれないが)。
とすると、不慣れな魂であれば日本で死んでアフリカでうっかり生まれ変わるかもしれないし、400年後、400年前の時代を超越した転生をしてしまうかもしれない。そうなると、前世承認はまず不可能になってしまう。そうならないための、同じ場所同じ時間に転生するための訓練が必要だ。
ということで、今流行?のVRゴーグルをつけて、死者の書(死んでから転生までの49日をサポートする助言)をVRゲーム化して、保全登録した時に事前に訓練しておく。
おまけで、いざ交通事故などでギリギリ死の淵で臨死状態になった時に備えた、臨死運動ゲームも作っておくと安心である。
この2つの疑似体験を、シンプルにゲーム化して遊んでもらう。同じ日本、同じ令和、臨死状態なら肉体に戻るイメージを何度か刷り込んでおけば、実践で転生・蘇生失敗を減らす事ができる。
これでなろう転生教における教理や目標がある程度決まった。
教理: 現代なろう転生を盛り上げてこー!
やること①: 転生認知 現代転生の仕組みを小説・漫画化して広める
やること②: 臨死遊戯 死者の書と臨死体験のVRゲームを作る
やること③: 転生承認 粛ラマでカントの呪いをぶっ壊す
やること④: 霊法整備 来る終末の大混乱を抑える活動
やること⑤: 臨死投票 未解決犯罪を暴き、悪事を裁く
やること⑥: 不老不死 前世承認100%の国なら、国民は全員永遠の命だよね
※神の信仰は、各自自由である
唯物論至上主義の現代を破壊するには、転生の回数をいかに増やすかにかかっている。
協力してくれる人、転生の確率を上げる教育、転生後に探して照合できる仕組みこれらの精度を上げる事で、早ければ40年後に初の前世承認が可能になる。
まとめ
①死から転生を失敗しないための教材、チベット死者の書をVRゲームとして事前体験する
②トラック死で臨死状態になる可能性を考え、臨死体験VRゲームも事前体験する
③死後は初見一発勝負なので気合入れて頑張れ




