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23-2. 進化論なら証拠は化石、宇宙論なら証拠は観測、なら前世は? → 粛ラマ

23-2. 進化論なら証拠は化石、宇宙論なら証拠は観測、なら前世は? → 粛ラマ


 今回は、前世の証明は不可能。だが「粛ラマ40年」は可能という話をする。

 本人が体感する主観しかなく、客観のデータはないと前回言ったじゃないか!?


 という話であるが、実は証明はできなくても奇跡の暴力を積み重ねる事はできる。



 進化論を検証するなら、化石などの地層の物的証拠を集めるしかない。

 宇宙論を検証するなら、物理法則を研究し、より遠くの宇宙を観測するしかない。

 量子力学を検証するなら、より強力な加速器を作って原子同士をぶつけるしかない。

 あらゆる学問は、過去に証明された法則を組みあわせて仮説を立て、実験してデータを取るしかない。

 心理学の系統や超常現象については、不正がなく再現できるデータは取れない。


 本人が神の経験をしてYoutubeで投稿しても本にしても、本人の体験そのものを正確に伝える事はできない。いくらでも嘘をつけるし、話を盛ることができてしまうからだ。



 ダーヴィンが書いた「種の起源」では進化論の弱点を自ら示している。

 進化論は化石が物的証拠であり、それが不足していたら証明ができない、という内容だ。

 化石は正常な死ではなく、天変地異による急激な死と埋もれによって作られる。

 天変地異(噴火、隕石、地震など)が化石バックアップとなり、それは今のように定期バックアップではない。地球と宇宙の気まぐれなのだ。

 ゆえに、化石が取れない平和な数億年は物理的に検証ができない。それが、現代のミッシングリンク(中間種がない)につながる。

 監視カメラのバックアップ履歴が飛び飛びだから、その途中の映像保証ができない、という感じである。


 前世の研究においては、宇宙論における望遠鏡の高度化、量子力学における加速器の進化などは関係ない。化石のような物質的なバックアップも必要としない。特殊な研究分野である。


 自分が一番近いと思ったのは、「品種改良」である。

 あるイチゴの種を掛け合わせて、遺伝子操作して甘くて育てやすい種を作るのだ。

 幾多の時間と手間をかけて作り上げた美味しいイチゴの種は、世界で売れるようになる。


 この美味しいイチゴの種の利益を得るのは、「最初に品種改良を信じて出資して行動した組織」である。


 同じように、前世というブルーオーシャンのビジネス(※)をするためには、前世を採取して照合する仕組みと活動を最初に行う組織が必要だ。自分はZ社と聞いている。


 ※宗教や占いと言った接客業のビジネスとは全く違う


 C教圏で、死んだら終わりの思想で信じされてきた人たちですら、心理学や前世という分野を疑い、研究しようとする組織が最近出始めている。今日本で、のんきになろう小説を読んでる場合ではないのだ。


 粛ラマ活動を続け、人の幸せのため、日本で生まれた使命を全うしたいと思っている。


 ①なろう文化が海外に広まる

 ↓

 ②転生の仕組みを信じて前世突合ビジネスが日本で始まる

 ↓

 ③奇跡の暴力から、唯物論、DNA以外の遺伝要素が信じられるようになる

 ↓

 ④やっぱ日本とチベットすごくねぇ?

 ↓

 ⑤産業革命、IT革命に次ぐ、なろう革命が日本で起きる。最初に組織化して、国際法整備をする。


 ここまでが自分が生きていける40年の間に見れそうな範囲だ。

 なろう布教や出資が遅い世界線では、②で終わってしまうかもしれない。



 だが自分は、ステータスオープン!がしたいため、この活動は粛々とやっていきたいと思う。

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