22-14. メディア「霊界の存在を学会が認めた結果、人生リセマラと無謀ギャンブル急増!」 キリスト「な?」 人類のため、あえて嘘を残した説
22-14. メディア「霊界の存在を学会が認めた結果、人生リセマラと無謀ギャンブル急増!」 キリスト「な?」 人類のため、あえて嘘を残した説
自分はキリスト教の「死んだら終わり。転生なんてねーよ」という解釈がダメだと批判する立場をとっていた。
哲学を1年学んだところで、気づいてしまった。
すべてを知ったキリストは、意図して嘘を残したのでは?
もし人類が、人はプレイヤー=意識体から見た、操作キャラクターで死んでもペナルティなしと分かったらどう動くだろうか。
そりゃ無茶するよね。そしてちょっとしたミスで人生終わったら、さっさとリセマラするよね。ガチャゲーに慣れた人なら、無感情で進めてガチャ結果とwikiをにらめっこして進めるか悩むよね。
とても苦しい状況でも、自分のために家族のために死ぬほど努力してきた人の未来が、「霊界の存在を学会が認める」の一つでやらなくなってしまう可能性がある。
どうせこれもプレイヤーがそうしたキャラクターの一つ。死ぬほどつらい思いと苦労するなら、あきらめて来世で楽しもう、と考えてしまう人が多いのではないか。
おそらく、霊界の存在が認められてから法整備されるまで、こういったマイナスの影響が各国で起きて、いったん取り消したり、国が否定するような大混乱に陥るだろう。産業革命、IT革命の次に来るなろう転生革命は過去にない転換期になるのは間違いない。
保険料があがったり、死亡保険の受取の条件が厳しくなったり、バタフライエフェクトのように想像しえないような所で大きな変化が起きる。
キリストやブッダは、その大混乱の未来を知ったうえで「霊界がまだ活用されていない」未来をできるだけ延長しようとしたのではないか。自分はそう思えてきた。
霊界なんてないよ!死んだら終わりだよ!だから家族や人を愛して!と死より先を未知数にしておくことで、どん底の状況でも人が頑張れるようになった。
そう考えれば、宗教の合理性という点も納得がいく。
この答え合わせは、自分が死ぬ2060年あたりで確認できるだろう。
キリストは前世などない!と思い込んでいたのか、あると知っていた上でわざと間違って伝えたのか。




