21-23. 転生を思い出したら窒息死!バスごと転生、バトロワまじかよ ~陰キャの俺の生存戦略~ 後編
21-23. 転生を思い出したら窒息死!バスごと転生、バトロワまじかよ ~陰キャの俺の生存戦略~ 後編
前半あらすじ: 修学旅行バスの集団事故死転生した一行は、1人の救済をかけて学生バトロワを始める。立川実は「異国者を追え。予兆は真実。薬はぎまん」というメモを持ち込み、学生たちの魔術乱闘を見届ける。
後半: 魔術乱闘を制した学生は、「俺たちはハメられた!前の自分を思い出すな!糞が!!」叫び苦しみながら死んだ。ドン引きの周囲。それを見て感染するかのように苦しみだす学生たち。血のメモを読み返した立花に走馬灯走り、苦しくなる。そうか…俺はバスで死に転生した?欺瞞だ!俺はただの住人だ!。自分で自分の思考を止めたとたん、苦しみが和らいだ。そうか!薬とはこのことか!数分後、経っていられたのは20人のうち立花一人だけだった。
オチ: 血のメモによる死の処方性を得た立花は、魔法を覚えてなろう無双テンプレを始めた。残った学生たちのうち、気に入った女子だけ薬を与え助けた。この異世界を気に入った立花は、楽しく暮らすのだった。天使「時間制限つけてなかった!なんてこった!」
意識体の「霊界証明」のストッパー、来るか否か。
フェルマーの定理が300年かけて証明された。
一方、哲学者カントが残した「物(実体)と物自体(認識できないモノ)、それ以外の領域がある」の領域はまだ判明されていない。
観測できるモノ、観測できないモノのうち観測できないモノは学問から除外する事で、産業革命が起きて人類は急激に発展した。
ゆえに、カントが革命を起こしたこの「制限の思想」は今後人類にとっての大きな功績となる。しかし、その功績ゆえに、疑われることなく現代まで400年続いてきた。
それ以外の領域とは「意識、自我、死生観」だと自分は考える。
カントの呪いをぶっ壊すというのは、その学問の制限を一部拡張することだ。見えなくて再現できないことでも、一定の法則性があるなら「それも関連として学問に認める」ことだ。
仮説を立て、何度も実験し、学会に認められたら科学として成り立つ。それはそのままだ。拡張した学問は、仮説を立て、思考実験から得られた法則性から、統計的に認めざるを得ない結果が出たならそれを仮に認めるというものだ。
奇跡の暴力、未解決多数決、前世頸反射などを繰り返し、「再現できなくても何億もの実験と統計で法則性を認める」を積み重ねる。
学会がその拡張を認めた時、あらゆるなろう小説や漫画の業界は沸き立つだろう。前世は確かにある、と。
その予兆が来た時点で、人類は意識体の叡智に触れる権利を得たことになる。もし許可されなかった場合は、事前に洗脳している全人類に何かしらのストッパーがかかって、いつも通りに戻してしまうだろう。
新技術を研究している人を消すか(ターミネーター2)、意識体が脳を操って研究しない・同意しない思考にかきかえるかである。
★自国民の神話と歴史にどう組み込むか
Youtubeでは「HISTORY」で検索すると、昔のオーパーツや太古の大陸などを調べた動画が多数ある。それら一連を見るととても分かりやすい傾向にある。
発見された事実を、キリストの聖書に書かれたことに照らし合わせていることである。
聖書のこのページのこの文言が、発掘された化石の~と一致する、だから正しいといった感じだ。
これがやっていることは、聖書に書かれた内容にとって都合の良いところは報道(編集)し、矛盾しそうなところは捨てることにつながる。
聖書が絶対正義で、歴史がそれに追いつくということはない。伝聞であり、解釈によって異なる事実が書かれる場合がある。こういった自国民や宗教に紐づけることは、自尊心をくすぐることにつながる。
ホピ族の予言は、オカルト系で電車とか宇宙衛星とか未来予知あってる!と騒がれたりしているが、彼らには「C教の由来縛り」は存在しない。ただ漠然とした、動物に例えたイメージ図なのだ。
自分が尊敬している占い師に、守護霊を見てもらって対話した時に、彼女はまるで翻訳しているかのようにこちらに説明してきた。「税関?壺とか絨毯とかを輸出するときに確認する仕事」みたいに、その場面が見えているが、それが何なのか分からないから訳せない(現代にはない仕事やモノ)。昔の予言は、ほんのり未来が見えているが、スマホは夜でも光る板だし、ドローンは羽虫と書かれるだろう。
本来は、ニュートラル(その時代に生きた人の価値観と視点)で書かれるべきであるが、C教や地域、民族神話に染まりすぎてしまうと色眼鏡補正がかかってしまうので注意が必要だ。
まとめ
・超常現象や予言を考察するなら、先入観は取っ払え!!




