表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

263/833

20-31.  エヴァの人類補完計画、それは意識体に対する反抗ではないか?

20-31.  エヴァの人類補完計画、それは意識体に対する反抗ではないか?



 エヴァはアニメでちょっと見ただけで、深くはしらない。だが、人類補完計画について少し興味を持ったので調べてみた。



 難しすぎる。



 アダムとイヴ(エヴァ)がいて、知恵の実と生命の実で罪を犯してうんぬん。13の使徒で儀式を行って、生命を1つに戻して知恵と生命を両方得る。これを考えた作者はすごいと思う。元ネタが聖書らしいので、やはり聖書を書いた2000年前の人たちの妄想力がすごいのか、キリストが見えすぎちゃって真理を語ってしまったのか、である。



 ともかく、人類補完計画は生きている数十億の人間を殺して一つにまとめれば幸せーというモノだと解釈している。



 ハリガネムシがカマキリに寄生して、水中自殺するように脳にタンパク質を流すという話を前回した。これを人間と意識体=魂に置き換えるとどうなるか、考えてみる。



 ハリガネムシは非力で食事ができない。宿主に食わせて、体内で食事をして成虫になる

 ↓

 意識体は知識はあるがモノを動かせない。人間を操って、経験を得て成長する




 ハリガネムシは、カマキリに寄生して脳を操る。水平偏光に飛び込ませて自殺させ、水中に戻る

 ↓

 意識体は人間に寄生し脳を操る。経験のために無茶な要求をさせて自殺し、霊界に戻る




 カマキリは自分が寄生されたと気づかず、ただ好きになった水中に魅力をもって飛び込んだだけ

 ↓

 人間は意識体に寄生されたと気づかず、ただ欲望の限りに行動して自滅しただけ




 ハリガネムシは、種の存続のためにカマキリに寄生し、自然の摂理に関わっている

 ↓

 意識体は、霊的進化のために人間に寄生し、自然の摂理に関わっている



 寄生されたカマキリは、どうすればよいか?

 ↓

 意識体を乗っ取られたすべてのホモサピエンスは、どうすればよいか?



 カマキリにとってハリガネムシは種を滅ぼす敵だが、周りに回って恩恵を受けているかもしれない

 ↓

 人間にとって意識体は対抗すべき存在だが、叡智の恩恵は受け入れるほかない



 カマキリが本気でハリガネムシを淘汰するなら、カマキリを0にするしかない ※実際は他の昆虫にも寄生可能

 ↓

 人間が本気で意識体を淘汰するなら、人類を0にするしかない




 人類補完計画   Q.E.D



 つまり、意識体の目的(様々な経験による霊的進化)を止めたいのなら、寄生対象である人を0にすればよい。

 そうなると、幾多の現在する意識体が「宿れる肉体」が0になり、目的が達成できなくなる。

 もちろん、人類がいなくなることで、他の生物が地球を支配して、数億年後には別の器用で脳ある種に意識体が寄生するだろう。



 もし霊界の存在が確認され、その真意が見えて人類が立ち上がり、国連などの権力ある組織が判断を下したらどうなるか?


 戦争や集団自殺、テロによって人を減らしにかかるだろう。生命維持に必要な、水や酸素、資源を破壊することが第一の目的となるだろう。答えは放射線による汚染がある、なんということだ。


 霊界の存在の証明をすることは、これらのリスクを先に考えたうえで法整備しなければならない。ソフトランディングする前提で、叡智のビジネス化が見込める。独裁者にこれを与えてはだめだ。



 霊界の活用はパンドラの箱であり、自分はこんなことしちゃいけないのでは?と少し怖くなってきている。




 ただ、何もしなくても世界のどこかでいつか霊界が証明されて同じようなことになる。それで独裁者に技術が回って、世界が破滅するなら、それを阻止しなければならない。



 日本の未来の子供たちを守るため、世界も含めて一人一人が意識して進化せにゃならん(かっこいい)










 










 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ