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20-28. 転生と死生観を解明して広めるのは日本だが、日本の民族だけではない

20-28. 転生と死生観を解明して広めるのは日本だが、日本の民族だけではない


 宗教が白紙で、勝者敗者両方を経験した先進国の日本が「霊界の証明」を行うと直感した。


 では、日本民族(大和民族)だけ可能かというとそうではない。


 国や出生が違っても、教育が同じなら可能である。海藻類を消化できる日本民族、走るのに長けたアフリカ民族、西欧の赤毛の子は敏感肌、などなど地域によって同じ人でも特性が少し異なる。

 これらはDNAによる違いであって、その両親から生まれると受け継がれることが多い。良い特性を盛りだくさんにしたら最強人間かというとそうではない。

 海藻が消化できる日本人は、その能力の分どこかで多くのエネルギーを使っている。4色認識できた人類が、3色に減ったのは無駄なエネルギーだったからであり、色の認識に多くのエネルギーを使っていた4色認知人類は滅びたのである。

 走るのに長けたアフリカ勢はマラソンでは上位独占しているが、水泳ではほとんどいない。これは、走ることに長けたことで筋肉質になり下半身が沈んでしまうからである。


 なろう転生から始まる新宗教の研究においては、これらの遺伝体質は無関係と言ってよい。どんな人種であろうとも、教育と与えられた権利が平等であれば同じなのだ。


 C教においては、神や天国や地獄が明確に聖書に残っていて、自我が生まれる7歳頃から親から教わって生きてきて、C教のない環境が一切ない状態で染まっていく。

 だから、輪廻転生という概念が一切受け入れられない思考と信念になってしまう。一部の「わかっちゃった人」は、現在の死生観を知ってしまい、C教の誤りを自覚するが正すことはない。気づこうと研究する人は、C教の先入観によって阻害されてしまうストッパーの働きがおきる。


 宗教に染まって生きた人が、20を超えて修正するのは非常に困難である。日本人が、衣食住の文化を捨てて、海外で宗教に染まるのが大変なのと同じである。


 なろう転生教を研究できるのは、生まれながらに日本の漫画アニメ文化で育った人、在日外国人でも日本で教育を受けた人である。日本人は、もちろんこの2つの条件で育っているので含まれる。




 霊界の存在の証明は、宗教縛りのなく経済発展した日本が一番近いと確信している。



 だからといって、日本以外に可能性はないかと聞かれたらそうでもないと言える。

 物理的な証明のアプローチを熱心に続け、宗教の概念を飛ばしても成し遂げたい情熱と周囲の支援があれば、他国でも先に成し遂げるだろう。



 ゆえに自分は、少しでもその支援ができるように人生を費やそうと思う。










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