20-26. 地動説は単純で美しく、天動説の無理やり解釈は複雑だった。霊界も同じで過去の哲学の単純化に突き当たるはず
20-26. 地動説は単純で美しく、天動説の無理やり解釈は複雑だった。霊界も同じで過去の哲学の単純化に突き当たるはず
カントやアドラー、キルケゴールなど、様々な哲学者が考える意識世界。それは、きわめて単純な仕組みだと思う。
哲学を本や動画で新しく知る時に思うことは、「宗教の先入観ありき」で洗脳された答えではないか、ということだ。
悪いことはダメ、人に迷惑をかけない。条件付きの行為ではなく、無条件でやる定言命法であること。他人と比べる劣等コンプレックスはダメ。純粋直感、純粋記憶、イデア界などなど。
どうしても、ニンゲンを主軸にした善悪で意識や思考、自我が形成されていると皆考える。
でも、自分は主軸は「魂」にあって、ニンゲンは器であり、良くて共存関係であると考える。霊的進化が最終的な主語であり、そのために善悪を認識するし、宗教が出来て結束したりする。
自殺する動物は人間だけであり、絶望の未来が見えて自死できるのは、将来が予測できて仮説を立てられるからである。一番近いボノボやゴリラであっても、自殺はできない。
多分、ニンゲンから魂の自我を引き抜いたら、植物人間状態か、自殺のできないサルと同じに退化すると思う。車でいう、運転手が降りてしまった状態だ。
今後の哲学は、運転して走行する車=ニンゲンから、運転する魂が主体となると予測する。今の量子力学のように、研究と実績によって認められるまでは笑われるはずだが、100年以内にはそれが覆ると信じている。
1800年の天動説から地動説に変わるように。
地動説を唱えたガリレオガリレイ、ケプラーなどは、宇宙の法則性の美しさに感動し、異端覚悟でC教に訴えたと思う。結果、引力と直線運動という非常にシンプルな力の作用で楕円と円の周回軌道で全て説明ができるようになった。
同じように、今の哲学や心理学は非常に複雑(人間を主語にしている)で、宗教や先入観で分かりづらくなっている。昔のブッダや方便のような、シンプルさこそが正解に近い濃厚エッセンスであると確信している。
人類のミッシングリンク → 魂が入って、変態性と嗜好で急進化(なろうドラゴニュート系)
オーパーツ → 前世が未来の記憶を持ったまま転生して、活用しただけ(なろう転生無双テンプレ)
臨死体験、子供の戦死者意識、超常現象 → 霊界に残る悪霊とか(なろう呪怨系)
哲学の意識共通性 → すべての人間=魂が経験した霊界のなごり(なろう思い出す系)
リア充用の引き寄せの法則 → 瞑想や意識による魂の対話と霊能力発動(なろうエスパー系)
トラウマ、デジャヴ、急に涙が… → 前世のカルマの法則=因果応報(なろう悪役系)
なろう転生教は、タイムスリップ、異星人は信じません!!




