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19-28. 誰か言うかより、何を言うかの時代になる。無名の直感探し革命

19-28. 誰か言うかより、何を言うかの時代になる。無名の直感探し革命


 「最高で金、最低でも金」柔道・谷亮子選手が2000年シドニーオリンピックで掲げた名言である。そして有言実行し、三度目の金メダルを獲得した。



 さて、これをデブのおっさんが全く同じ言葉を発したら、世間はどう思うだろうか?



 「極めてもいないおっさんが、言っても価値はない」




 同じ内容に対しても、発言した人の違いによって評価が変わることがある。これは、あらゆる学問においても同じである。



 ニーチェ「神は死んだ」

 おっさん「神は死んだ」



 おっさんのセリフは、設定6確定のパチスロ機で終日打ち倒して5万負けた時のセリフである。

 同じ言葉でも、立場や経験が違えば名言もただの言い訳になってしまう。




 だが、情熱と魂の直感の時代になると大きく変わる。発言者ではなく、内容で評価される時代が来るのだ。

 何故か?




 人は経験や地位、年齢によって成熟されその積み重ねがあり、その積み重ねが発言の保証(信用できる根拠)になる。だから、哲学を全く知らない人が、あーだこーだSNSで叫んでもまず評価されない。



 今のSNSでは、無名であっても珍しかったり共感されやすいツイートならバズってまとめに載る。だが、時代の先を行き過ぎて不適切なら、評価されない。例えるなら、中世ヨーロッパにテスラが生まれ、ツイッター文化があったとしても、すぐには評価されない。

 実績があり、行動し、評価されて初めて広まる。これが常識であり、無名が真理を語っても共感されない限り埋まってしまう。


 だが、魂の直感という強力なブースト能力が認められると話は変わってくる。実績や時間がなくても、全知っぽい魂の預言は無名有名関係なく降ってくる。その真理に近い答えは、バブルのように世界で湧き上がる。

 その吹きあがる泡を、何とか拾い上げようと企業や国が必死になる。その未来が見えるのだ。


 だから、今は思ったことをありのままに誰でも見えるところにアウトプットしよう。後から弁証すればよい。



 経験や積み重ねは、興味と情熱で進んでいるときに必要に応じて継ぎ足せばよい。足跡は、常に残して写メするのだ。















 

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