表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

219/833

19-22. 物質→感情→思考→霊感  現代の科学技術ではどこまで観測できる?

19-22. 物質→感情→思考→霊感  現代の科学技術ではどこまで観測できる?


 答え: 感情まで




 物質の観測は、5感(味覚、視覚、聴覚、触覚、嗅覚)に現れるので簡単である。

 感情は、脳波によってある程度推測できる。睡眠時のα波、β波などを取ることである程度の判別は可能である。


 問題は思考。これは、現代の最新技術を使うと、脳波によって手足のロボットを動かせるようになった。脳波の動きを動作として読み取って、手足を使わずに脳だけで上下左右の行動ができるようになった。


 現代はここまでが限界である。色をイメージしたら色が画像に出るとか、「今日の野良猫可愛いな」という思考をコンピュータで読み取らせることはできない。


 現代出来るのは、脳から出る微弱電波や電流を物理的に観測して「機械的に当てはめるだけ」である。





 霊感は5感ではまず観測できない。魂が人の脳に直感として降りてくるだけで、思考への接続に近い。意識も同じである。意識がある、ないくらいの判別はできるが、何を意識しているのかまではわからない。


 現象学、深層心理学、超心理学といった学問においても、観測できないもの=証明できないからただの予測でしかないというのが現状である。




 自分がそれを突破するカギは、2つあると思っている。


①奇跡の暴力: 霊能力でN択当てを繰り返して、現実にはあり得ない奇跡を連発することで示す


②共感の統計: 前世に影響する事柄を脳波で観測し、共感=関連ある地域と時代を特定して分析する手法


この2つは、2020年以降のIT技術をフル活用してギリギリできることであり、当時の哲学ブーム1800年あたりでは実現できなかったことである。


 日本でなろうが流行し、誰もが小説を投稿できる時代になったからこそ、祇霊学が広まるきっかけになると思ったのだ。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ