19-22. 物質→感情→思考→霊感 現代の科学技術ではどこまで観測できる?
19-22. 物質→感情→思考→霊感 現代の科学技術ではどこまで観測できる?
答え: 感情まで
物質の観測は、5感(味覚、視覚、聴覚、触覚、嗅覚)に現れるので簡単である。
感情は、脳波によってある程度推測できる。睡眠時のα波、β波などを取ることである程度の判別は可能である。
問題は思考。これは、現代の最新技術を使うと、脳波によって手足のロボットを動かせるようになった。脳波の動きを動作として読み取って、手足を使わずに脳だけで上下左右の行動ができるようになった。
現代はここまでが限界である。色をイメージしたら色が画像に出るとか、「今日の野良猫可愛いな」という思考をコンピュータで読み取らせることはできない。
現代出来るのは、脳から出る微弱電波や電流を物理的に観測して「機械的に当てはめるだけ」である。
霊感は5感ではまず観測できない。魂が人の脳に直感として降りてくるだけで、思考への接続に近い。意識も同じである。意識がある、ないくらいの判別はできるが、何を意識しているのかまではわからない。
現象学、深層心理学、超心理学といった学問においても、観測できないもの=証明できないからただの予測でしかないというのが現状である。
自分がそれを突破するカギは、2つあると思っている。
①奇跡の暴力: 霊能力でN択当てを繰り返して、現実にはあり得ない奇跡を連発することで示す
②共感の統計: 前世に影響する事柄を脳波で観測し、共感=関連ある地域と時代を特定して分析する手法
この2つは、2020年以降のIT技術をフル活用してギリギリできることであり、当時の哲学ブーム1800年あたりでは実現できなかったことである。
日本でなろうが流行し、誰もが小説を投稿できる時代になったからこそ、祇霊学が広まるきっかけになると思ったのだ。




