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19-20.　1/100000の遺伝子異常ガチャでは人間は進化は間に合わない。魂を使おう。②

　前のエッセイでは、人間の進化はDNA無理やり操作以外に間に合わない事について書いた。

　３００年の産業革命からの人口増に対して、環境による自然淘汰と進化は間に合わないのだ。

　生物的には１０００万年位はないと環境による進化はできない。

　無理やりDNAを科学で弄った新人類は果たして「ヒト」と呼べるのだろうか？（いやそうではない）

　ということで、DNA的な進化は難しいので、魂の進化の視点で考える。

　魂の進化を加速させることは、簡単である。

　人が、それに付帯する魂の声を聞き、共闘すればよいからだ。

　人や生物がいるこの地球における善悪は、勝者の風習や価値観で決まっている。

　勝者＝世界大戦を制覇した国際警察アメリカが、資本主義を推せば資本主義が主体となる。

　胸や下半身を見せることが不埒（ふらち）でマナーに欠けると決めていれば、住人はそういうものだと解釈して生活をする。

　魂における善悪は、霊的な進化に必要な「苦難と経験」であり、それを叶えようとする行動が善で、阻害する事が悪である。

　時には人の悪である人殺しが、魂の善になることがある。逆に、魂の悪＝人を裏切り、欺瞞して達成を阻害するが、人の善＝稼いで寄付するになる場合もある。

　霊界の存在を奇跡の暴力で立証し、ステータスオープンが一般市民にもできる時代が来たら、霊的進化への手助けの時代が来る。

　そうなると、魂は全力で人に協力してくれる。低俗な欲望に染まっていない人限定であるが。

　そこから得らるものは想像を絶する。魂側が想定していたカルマ＝宿命の回収速度が、想定よりも早くなるのだ。人間が使っているの脳や能力は２割と言われているが、それが３割、４割と使えるようになる。

　勉強ができる、記憶力が良い、世渡り上手、共感力が強い。などこの地球で成功する要素は、霊魂とは関係がない。

　つまり、無能で遅咲きだろうが、霊能力を解放するとそれとは別でステータス上昇する。

　「霊能力解放ぉ！　お前の思考と嗜好が見えるぞ！　〇〇大好きだろ！？」

　悪用するかどうかは使用する人次第。霊魂の時代が、自分が死ぬ前に来て欲しい。