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19-19. Youtuber 総ピエロ化の時代が来る!? もう来てた

19-19. Youtuber 総ピエロ化の時代が来る!? もう来てた


 youtuberという言葉、VTuberによる出現で、世界は変わった。


 自分が34歳の頃、約2年前だ。Youtube動画を見て、総ピエロ化の時代が来ると直感した。




 人口減とAIによる自動化によって、Youtubeによる動画収益を併用した個人と企業になると予測した。今の広告2連続、強制で締め付けが多くなれば、また別のプラットフォーム(ツイッチ、他の生配信サイト)による動画投稿収益化が進むだろう。



 ピエロ化というのは、その名の通り踊って稼ぐ職業のことである。つまり、AIで仕事を失った人がそのキャリアや技術を動画化、有料記事化することで生計を耐たてる人が増えるのだ。


 極論を言えば、あらゆるAI化がされたら、その人本人の共感性や認知度そのものだけで稼ぐ時代になる。


 人脈、共感度、動画の方針、アイデア、色々あるかもしれない。

 自分が思ったことは、魂の3タイプ、①創造②再現③共感において、③共感がだんだん不利になるのでは?である。



 300年前の産業革命前は、③共感が媒体で広めにくく、①アイデアと②理詰めを一人でできる研究者、開発者が大きく稼ぐことができた。

 SNSなどで簡単に大人数に情報発信することができ、一度バズレってニュースに乗れば今は無名の人でも人気になる。

 この時代では③共感の力がある人が有利で①の独創性は、内容が良くても広める手段がないとダメで、個性を殺して協調する社会においては自ら封印する人が多い。


 だが、動画投稿というテレビチャンネルの扱いでは、大量に参加者が現れると話が変わってくる。

 ②再現型は、徹底的な理詰め、深い知識と探求により視聴者が知らない情報を伝え、かみ砕いて分かりやすく説明するという利点があり市長が伸びる。

 ①創造型は、誰も考えないようなぶっとんだアイデアと「誰が得するんだ・何か彼をそうさせる」という変態性から、唯一無二のサイトとして先行者は独創できる。

 ③共感型は、最初はニュースサイト、批判炎上サイト、本の解説色々やるが、ハードルの低さから参入者が急増する。大手テレビ芸人や、研究者とタッグを組んで笑いを分析した組、高いTV編集者を雇った完璧構成の動画、パワーのごり押しで個人が戦えなくなり、視聴者が奪われる。


 飽和したYoutuber時代においては、③共感型が数の暴力で戦えなくなる。視聴者からすれば、どれもネタを面白く短く分かりやすく見て取り込めれば良いのだ。今はまだ共感型Youtuberは飽和していない。(当事者は既に苦しいかもしれないが)


 天才を殺す凡人という本では、会社では①創造型がリスクになり評価されない苦しい時代になっていると書いている。だが、その時代は徐々に終わりつつあると自分は考えている。



 ①創造型が自分自身を正しく理解し、それを適所にアウトプットし続ける事、それがいつか評価される種として頑張ろう。


 ここからは予測になる。③共感がYoutubeで生き残る術である。テレビ大手編集+熟練芸能人では、時間もコストも太刀打ちできない。

 ならば、その直観力で①②の原石を探してタッグを組むのだ。共感型の優れた所は、流行る!と思ったら嗅覚で選べることである。近い将来大成する!と思う登録者1000人以下の駆け出し(埋もれて折れかけた)youtuberを見つけてコンタクトを取り、持っている共感力と実績を伝えて共闘するのだ。①創造型が人に伝えるのが苦手であるが、独創性は他に引けを取らない。

 ③共感型が埋もれた①創造型と手を組み、お互いの端緒を補う。それによって、お互いにメリットが生じる。そんな時代がそろそろ来ると思っている。



 自分はもしかして、①創造型? ③共感型? そう思った人は、色々過去エッセイ読んでコメントして欲しい。




 まとめ


・少子高齢化とAI自動化によって、Youtuberで稼ぐ人が増える


・Youtuber飽和時代は、③共感型が差別化できずに苦労する。①創造型の原石を嗅覚で探して組め!
























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