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19-15. 何故人間に、2つの魂が入るのか? トライアード(時間超越の高貴な魂)による時代の先取り

19-15. 何故人間に、2つの魂が入るのか? トライアード(時間超越の高貴な魂)による時代の先取り


 生きる時代を間違えた偉人と聞かれて一番に思い出すのがテスラである。テスラコイルやテスラバルブ、無線通信を170年以上前に考えたとんでもない人だ。


 とんでもない思想は、当時の科学技術では追い付かず、頭おかしい人と言われていた。しかし、それは現代でこそ作りえるとんでもない「時代の先の先をいく思想」だった。


 霊的概念で見た時に、この「時代が彼に追いついた」系は2つの予測ができる。



 ①アカシックレコードにアクセスして、未来の技術を見た


 ②前世が未来人で、その人の技術や知識が彼に影響を与えた



 ①ができるなら何でも解決できるので割愛する。重要なのは②の前世が未来人という仮説である。魂には、時間や距離の概念がない。転生する時も同様、時系列通りに転生はせず飛び飛びである。※もう一つの魂、ダイアードは基本時系列通りに転生する。


 テスラはあれだけ具体的な図面であり、電気に特化した思い付きが多いということは、前はそれに近い仕事をしていて手に馴染んでいた可能性が高い。体が覚えているから、魂が次に持ち越せて、ある時にテスラに未来の職人のノウハウが流れこんできた、そう考えると納得がいく。



 同じように、古代のエジプトの高精度なピラミッド構築やオーパーツも、説明がつく。古代の人は、霊的感度が高く、叡智に振れやすいと考える。そうなれば、数人単位でテスラのようなとんでも技術者が生まれ、当時では考えられない作品が生まれる。


 叡智に近い知識人は、叡智を知らぬ信じぬ蛮族に暴力で滅ぼされる。それによって、技術が葬られて暗黒時代が訪れる。これの繰り返しだ。



 血族のダイアードと時間超越のトライアードの2つの魂の組み合わせが、一番シンプルでこの世の不思議を一手に解決できる方法だと直感で思っている。神の視点であれば、神のトロコン=魂に様々な経験をさせる、においてこの仕組みは適しているはずだ。程よくその時代の技術や知識を破壊し、個性の多様化、少数叡智影響によって霊界がバレないのだ。


 自分はこの死生観の仕組みに感動したし、人生をかけたいと確信した。


 それが死後数十年後、間違いだと分かっても構わない。この思いを伝えるために全力で取り組む姿勢、その過程の経験こそが、我が魂のカルマだと思うから。







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