19-8. 奇跡の暴力とは、観測できなくても言い逃れができない奇跡を続ける事である
19-8. 奇跡の暴力とは、観測できなくても言い逃れができない奇跡を続ける事である
奇跡の暴力とは、観測できなくても言い逃れができない奇跡を続ける事である
例えるなら、コインの表裏を当てる試験で、エスパーさんが不正なく1万回連続で表裏予測を当てたとする。エスパーさんから脳波測定、体温測定、電磁波測定などで一切のシグナル=予兆を検知できなかったとしても、その「当てた事実」は変わらない。
霊界を観測器を持って検知できなくても、霊界を通じたエスパーの未来予知能力によって「常識ではありえない奇跡」が何度も並ぶことになる。当たり前だが、一般人が適当に表裏予測しても、正解率はほぼ1/2で収束する。これをどれだけ統計を取っても法則性は見つからないだろう。
わかったわかった。じゃあ、今のユリゲラーのような自称超能力者を番組に誘って生中継でコイン表裏予測やってみせろよ、外れたら嘘な!
そう思う人はいると思う。実際にガチ能力もちなら1万回当てるだろう。ただ、番組出演の緊張感ありで冷静に魂を経由したアカシックアクセスができる人なんて今の90億人にいるかどうかである。一部の極限状態、瞑想状態、夢、直感から僅かに漏れ出した霊の感覚や支持が伝わる程度で、だれもがこの霊界へのアクセス方法は残っている。鍛錬による精度・感度が違うだけである。
実際は、番組でやっても「ちょっと当たる程度のよくある結果」にしかならない。
未来は何千もの分岐があり、常に当たりの道を見る事が出来れば1万回連続表裏当たるかもしれないが、やはり善の魂フィルターが絡むのか、間違った未来を見るか読み間違えてしまう。
※善の魂フィルターとは、肉体の欲望が絡むと霊界へのアクセスが鈍る事である。要は金持ちになりたくて瞑想すると失敗するのだ。
未来がダメなら、現在か過去である。だから、奇跡の暴力をもって霊界の存在を証明するには、過去か現在しかない。確定した過去なら確実な比較ができる。
ただし、その確定した過去を、エスパー本人が知らない事が決まっている前提が必要だ。
やり方は色々ある
①新しく作った部屋の中に、色や数字、熊や猫のぬいぐるみなどのわかりやすい物を置いて場面を書いてもらう
②とある条件①を設定し、途中で差し替え、さらに差し替えた3場面を作り、変化を当てる
③人類が知りえない情報(ついさっき分かった極秘情報)を、先読みで当てる
④未解決事件の犯人を読み、証拠などを言い当てる。犯人などの言葉から比較する
④はFBIなどがこっそりやっている手法だが、これは超能力を証明するものではなく、人助けである。使用者は金の欲望ではなく、人道的支援で協力しているため善フィルターは通る。能力者は総じて魂の善の者なのだ。
あちらにとって、能力の有用性がバレて悪用される方がよっぽどリスクなので、公にすることはない。
過去、現在を使った確かな不正ない超能力予測を何度も繰り返す。その資料を公表し続けることで、分析する者たち、分析系youtuberなどが勝手に広めてくれるだろう。
一般人が認知し始めて、学会や国が動き出したら、世界はくるっとひっくり返る。
ソフト(もの)、ソフト(電気情報=IT)、ソウル(魂)の3つの調和の時代が来る。
まあその前に、乱用悪用の大混乱が起きるわけだが、それはまた次の時に。