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19-7. 目で見ているのは二次元。霊界では三次元以上を感じることができる

19-7. 目で見ているのは二次元。霊界では三次元以上を感じることができる


 今目で見ているスマホやPCで読んでいる文字、これは2次元の情報として捉えている。


 現実は3次元=立体の構造で構成されているが、人間の目で見ているのは2次元だ。



 マンガに書かれた立体的な構造、建物とかは立体じゃないか!と思うかもしれないが、立体に見えるように書かれた2次元だ。

 極論を言うと、その立体に見える漫画の建物を無理やり二次元の立て看板として表現する事ができ、それが立て看板か立体物かを正確に比べることは不可能だ。



 見ているものは2次元、存在するこの世界は3次元


 影を作る事、は射影と呼び、円錐を真上から光を当てると地面には黒い丸が映る。

 真横から光を当てると三角形の影が映る。3次元から2次元に次元が落ちたのだ。


 0次元は点、1次元は線、2次元は面、3次元は立体、4次元はポケットである。

 4次元は時間軸を追加したものもあれば、超細かい世界にだけ表現できる3次元+アルファ次元として扱うこともできる。


 マンガのように、2次元の紙平面に三次元の立体を入れると、無理やりそれっぽい立体「っぽい」構造で誤魔化している。立体の建物の絵の奥は見えない。

 3Dゲームであれば、時間を停止して、くるっと視点を変えれば立体の奥を把握する事ができる。


 

 霊界の視点では、意識を通じるだけで3Dだろうが何だろう全てを把握できる。

 人間では目から入ってくる2次元視覚情報(光の反射の電気信号)と耳と鼻で離れたものを察知する。近くであれば直接手で触れた感触、ペロっと舐めた味覚でも判断できるこの5感が全てだ。


 第六感と呼ばれる直感、妻が夫の浮気を察知する能力と同じように、霊界の意識伝達では何でも伝わる。3D以上の情報を瞬時に時間差なく伝達できる。


 いやいや、今のスマホだって同タイミングで相手にメールとか声とか遅れるでしょう!



 と思うかもしれないが、電話回線、今だと光回線による光伝達速度で更新しているため、その移動速度分だけ遅れるのだ。(言うても光が早すぎるので人間には同時に聞こえる)

 ドミノ倒しのように、空気中を音波や光が波として電波するのを離れた人同士でやる感じだろうか。要はキャッチボールである。


 霊的な意識伝達は光をも超える「完全な同タイミング」だ。光を超えるチート性能である。どんだけ離れていようが、意思の伝達だけは一瞬である。物質を経由するとどうしても光の速さを超えることができないし、ブラックホールに飲み込まれたら出ることはできない。


 でも霊界の意識体でいえば、ブラックホールの中であっても、外につたえることができるし、その逆も可能だ。


 これだけチートできる霊界の意思体があるのに、人類はそれを信じようともしないし、調べようともしない。何故なら一切観測できないからだ。


 だから生き物は、自分が自分の意識で体を操っているように思い込んでいるし、世界は三次元だと思い込んでいる。量子力学の視点でいえば、ミクロの単位で10次元があるかも?という話はある。


 その可能性はあるが、それを科学的に証明する技術もエネルギーもないのだ。

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