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18-44. なろう祇魂学をひろめよう! 仏教の六道とスウェデンボルグの霊界

18-44. なろう祇魂学をひろめよう! 仏教の六道とスウェデンボルグの霊界


 桑田二郎さんの般若心経の本: 251ページを見てほしい

 https://www.mangaz.com/book/detail/201311


 仏教では六道という死後の世界6つを残している。

 三善道 ①天界 ②人界 ③修羅界

 三悪道 ④畜生界 ⑤餓鬼界 ⑥地獄界


 カントと一緒の時代に生きたスウェデンボルグが見た霊界はこうなる。(漫画版218P)


 自然界(人間界)

 ↓

 精霊界 → 地獄界 ①上地獄 ②中地獄 ③下地獄

 ↓

 霊界  ①上世界 ②中世界 ③下世界 


 

 全く違う時代の、全く違う宗教において霊的な死生観が共通しているのだ。


 6つあり、上の3つ、下の3つに分かれている。


 スウェデンボルグでは、死んだあとは精霊界を経由して霊界(天国)が地獄か行き来できる。

 仏教でいうと、六道に行く前に「三途の川」を渡るので、それが精霊界に該当するのではないか、と考える。



 よく、臨死体験でキレイな山や川のあるところに来て、死んだ祖先や妻が「まだ来るな」って追い返す所が精霊界だろう。


 死ぬ間際にゆっくり走馬灯が流れる→死ぬ→魂が肉体から抜き出て浮遊状態になる→光の物体に吸い込まれる

 →真っ暗な洞窟を抜ける→精霊界で川を渡る(わたると肉体に戻れない)→6道のどれかに移動する→時期を見て魂が別の時代に転生する


 統合するとこんな感じだろうか。



 他の宗教や、奥地の文化にもこの6つの霊界があれば、それは偶然ではない「何か」かもしれない。


 魂は、かすかながらすべての人間に霊界の痕跡のイメージの欠片を残す。感度の良い者はそれを書き記し研究し、あるものは例え話で人々に伝えた。


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