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18-42. なろう祇魂学をひろめよう! だれもがなろう転生者。なぜ気づかぬ? カントの呪い

18-42. なろう祇魂学をひろめよう! だれもがなろう転生者。なぜ気づかぬ? カントの呪い


 人間は器であり、魂の奴隷である。肉体が滅びたら器から抜け、時代を超越して転生する。


 現代では1700頃のカントの哲学によって、観測できない学問を排除した。それにより範囲が狭まり、錬金術が滅び、産業革命が起きた。それを踏襲したまま、300年過ぎた。


 それを変えようとする人は現れない。不可思議な超常現象のままにすることで、利益ある組織がある体。


 ひとつは宗教、一つは占いなどで稼いでるスピリチュアル団体、そして国である。


 プロパガンダとして独裁国家は、主席をトップとして教育している。国境のない宗教も同じで、稼いで広めるために神と聖書を作り、布教する。中途半端な超常現象のまま、放置するからこそ安寧を享受できた。



 しかし、カントの呪いを解き、霊界の存在を研究する企業や国が現れたらどうだろうか?





 そりゃ、潰しにかかるよね。





 だって、超常現象として好き勝手神を空想して煽って入信させてきたのに、いないって証明されたら内部崩壊するもの。




 だから、カントの呪いを解く組織は存在させない。超常現象として放置させ続けるだろう。


 だが、それを日本から解除して「生活向上に役にたてる」のだ。




 ステータスオープンの時代である。





 別に、スプーン曲げたり、水をワインにしたり、服を透視して裸を見るわけではない。



 国民が望むなら、その魂の特性=スキルを羅列し、能力を数値化し、今世の課題を若いうちに知る権利を持つのだ。


 全員がなろう転生者で、苦難の環境の中で成し遂げようではないか!



 (※初回の転生時は、前世もないので正確にはなろう転生ではないが…数億人に一人なので除外する)







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