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18-33. なろう祇魂学をひろめよう! 人間はヒトだと思っている車である

18-33. なろう祇魂学をひろめよう! 人間はヒトだと思っている車である


 魂は乗り手であり、車=人間には2人で乗っている。


 車には一生分のガソリンがあるが、給油はできない。車が事故で大破するか、ガソリンが尽きたら乗り換えの時期である。


 2つの魂が乗って動いている車は、自分をヒトだと思い込んでる。



 車同士が会話し、組織し、地球を支配して資産を食いつぶし時代になっても、いまだ自分を車だと思わずヒトだと思っている。





 ある時、車のごくごく一部が、我々は車で魂が運転しているただの器だと言い出した。


 証拠がないため、誰も相手にしなかった。金にもならないため、野次馬もできなかった。



 ある時、その狂った車は思ったことを道路に刻み続けた。それは日に日に増し、誰も見る事はなかった。



 ある時に、あるおんぼろ車は偶然その道路の落書きを見て笑った。ある別の車は煙をまき散らしして道路の落書きを曇らせた。


 そして次の日、ある車Youtuberはその落書きをネタに動画を投稿した。



 滑稽で頭のおかしい車の妄言としてコメントは和んだ。すこしバズると、同じ業者の車Youtuberは残った道路のらくがきを探し出し、再びネタ動画として投稿した。


 それが次第に視聴者が増え、金を稼ぐための道具の一つとして落書きを動画に残し続けた。


 彼らには、動画の内容はどうでも良かった。ただ視聴者が増え、お金になって自分が幸せになればそれでよかった。




 「チ。」にとって世界を保持するために必要なものは拷問の「血」であり、

 世界を変えるために必要なものは知恵の「知」である。

 本当に素晴らしい! この「チ」の対立をまさか2つの漢字で表現できるとは…魚豊さんホントすごい



 自分がこの先、死ぬまでに見たい未来は「霊界の証明とそのビジネス」である。


 その世界の変化に必要なものはクウである。色即是空の空と同じで、見えない霊界の世界から「降りてくる直感」である。

 知恵は、過去の歴史の書物、そこから教育として勉強し、その応用として法則性を導く。



 しかしその限界は、現代のソフトウェアとハードウェアであり、ソウルウェアはこれから先に来る。

 クウを経由して、魂からくる直感を死、瞑想、夢、直感の何れかで受信して現世に記録する。文字なり手書き絵などで残し、人類が共有する。

 今、寿命で亡くなりつつある年配者の方々にいち早く文字や漫画で残せる企業や宗教を作らないといけないと感じている。金や時間があれば、だが


 霊界において、「空」はクウというvoid?、hollownessの意味であり、厳密な日本語としては新しい造語が必要かもしれないが、昔の仏教で使われた空が一番しっくりくるので今はそれを代用する。


 その世界を壊すために必要なクウに対して、その世界を守るために必要なものはそらである。


 そらは森羅万象、現実にあるそらをひとくくりにした唯物論である。最初から使っている「カントの呪い」と呼んでよい。見得ない観測できない学問は除外するというもので、その研究対象を絞ることで、錬金術は衰え、科学が急激に進歩して産業革命が起きた。


 その時代にとって、学問の範囲を狭めることが発展をするために一番効率が良かったのだ。


 しかし、その効率の良さは、どの時代でも最適というわけではない。


 データが大量に高速に処理できる現在では、統計と正確な観測ができるのだ。この時代になったからこそ、超常現象、超心理学についてメスを入れればよいのだが、カントの呪いによって学会はそれには慎重になっている。唯一進んだのは、量子力学の分野である。




 宗教はみな、死後のことを考えて現代をよりよく生きる方針を立てている。



 なろう天性教は、死後のことは考えない。その人が生まれる前の範囲と、生きている範囲のみに絞った、「生き方」なのである。




 神はいるのか?    →今からみんなで調べるんだよ!!

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