18-30. なろう祇魂学をひろめよう! 魚豊氏のチ。から学ぶ「地動説と霊界の証明」
18-30. なろう祇魂学をひろめよう! 魚豊氏のチ。から学ぶ「地動説と霊界の証明」
「チ。」では、C教が天動説を支持し、地動説を研究するものを異端者として焼き殺している。
現実では、C教が輪廻転生を否定し、中国ではチベットやウイグルを人権弾圧して民族浄化している。ダライ・ラマの転生を中国政府が封じて、仕組みを断ち切ろうとしているニュースがある。
現実、霊界占いでウハウハ稼いでる人たちが多数いる。中途半端に証明できない分野だからこそ、新興宗教は人の不安に付け込んで神やら聖書やらで寄付をさせて稼ぎ布教している。
中途半端に稼げて、宗教としても都合がよいこの環境こそが「半端教」の理想なのである。
半端教にとって、霊界を証明する組織は「地動説研究層」と同じである。
半端教は80億にもなろう人類の中で恐らく9割以上に染まっているだろう。だから、祇霊学、なろう天性教は異端者なのだ。
このエッセイのテーマである、魔法やステータスオープンができる時代は来るか?も関わってくる。
霊界の証明ができれば、あっという間に金の亡者たちは手のひらを返して歴史の英雄者と崇めて、研究と商売を始めるだろう。
大事なことは、ひっくり返るまでの過程である。
チ。の地動説と、自分が死ぬまでに見たい「霊界の証明」について比べる
①証明
地動説: 当時は機材の精度が低く、すぐに証明ができない時代だった。のちに望遠鏡で証明。
霊界: カントの呪いと半端教の影響で証明させない時代だった。のちに奇跡観測手法で証明。
②直感
地動説: 最初に残した研究者は直感で誰も来ない山奥に残した。私利私欲を捨てている。
霊界: 直観でだれも読まないなろう小説サイトに後改変なしで残した。私利私欲を捨てている。
③弾圧
地動説: C教が異端者として殺しに来る。
霊界: 今は言論の自由がある。金稼ぎできる宗教や占い系の企業が、批判するかもしれない。
④調和
地動説: 天界は崇高で広大で荘厳で偉大で、地球と調和している。天と地が一つだった。
霊界: 色即是空。色=物質界と空=霊界は調和している。有と無が一つだった。
⑤美しさ
地動説: 今日の空は綺麗で美しい
霊界: 地球と霊界は綺麗で美しい
⑥動かせ
地動説: 世界を動かせ
霊界: 世界を動かせ
⑦主張
地動説: 惑星の中心は太陽、軌道は楕円、惑星は一定の速度で直進する
霊界: 中心は霊界、神のトロコンのために魂は進化を求め、地球の猿を媒体に異世界転生している
⑧なろう
地動説: 未来人の前世、魂が過去転生して地動説証明して無双する
霊界: 未来人の前世、魂が過去転生して霊界を証明して無双する
マンガ、ザ・ファブルでは暗殺業界で「一般人には鼻で笑われるような技術」を駆使しているそうだ。一般のネットには転がっていない最新技術は、一般の人には冗談に見えてしまうほどの内容だ。
これは霊界における証明についても、同じことではないか?
「そんなの証明できないし、何かの宗教?ハハッ」
くらいの感覚で笑われても良いと思う。観音経の方便も、当時の人はたとえ話で相手にしていなかった。歴史は1500年前でも同じなのだ。




