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18-26. なろう祇魂学をひろめよう! 遅咲き欠陥倍返しの時代が来る

18-26. なろう祇魂学をひろめよう! 遅咲き欠陥倍返しの時代が来る


 落ちぶれて職歴も経歴もないニートのおっさんには未来はないだろう。心を入れ替えて一生懸命になっても資格がなく、大成することはない。


 自分が若いころはそう思って、日中にプラプラしている私服のおっさんを軽蔑していた。


 しかし、いざ会社を辞めて起業し、大失敗して無一文になると、その絶望と気持ちがよく分かった。




 前に魂の3つの特性①創造、②再現、③共感の分野を持つと書いた。それらは時代や地域において成功失敗の格差が変わってくるのだ。



 なろう舞台の中世ヨーロッパでは、②の分析元のデータが手作業の本しかなく、③の共感を広める媒体が口コミや紙媒体でしかないため、①の独創性と発明力が非常に重要だ。


 銃や蒸気機関の仕組みを知っている人が、1200年頃のような時代に異世界転生したら無双できるであろう。(問題は言語や上の人に殺されずに認められるかだが)


 では、現代の科学技術に近い状態の異世界で、大学生知識の人が転生したらどうなるか?既にある未来の知識がないため、どうにかして差別化しないと未来人・異世界人として受け入れられないだろう。


 企業として売り上げ予測が立てられ、③のコマーシャル力、②の分析力が優先される。①の独創性で新商品を作ってばくちをするのは、株主がいる大企業ではリスクが大きすぎる。ゆえに①創造型は現代では不利になる。



 中世よりもさらにさらに前の古代に転生した場合、③の共感力=人に絵や文字、手ぶりで異民族を束ねるというリーダーシップが求められるため①独創性②再現性よりも重宝される。


 新しい技術を見つけ、研究し、発表し、承認されるには昔と比べて難易度もコストも跳ね上がっている。ちょっとした思い付きで取れる特許も、時代が進むにつれて難しくなるのは分かるだろう。

 ゆえに、現代の①創造型は伸びにくく、苦しむ傾向にある。


 古代: 人を束ねる力、③共感有利

 中世: 発明力、①独創性

 現代: ③インフルエンサー、②大量データ分析 >>>> ①独創性



 このエッセイのステータスオープンの時代(前世の魂の分析と確認)が来た場合、早い段階でその人が創造型と知ることができ、早めに対策がとれる。


 親や身内、ネット仲間と協力して補完しあい、アイデアによる先行利益が認められれば企業からもオファーが来るだろう。つまり、①創造型の時代が来るのだ。



 これは自分の予測ではあるのだが、魂による直感、夢、瞑想からくるアイデアはおよそ30代前半からとだと思っている。子供のころから独創性の予兆はあるかもしれないが、遊びであったりでそこまで全体に影響はない。(他の子とはなんか違う、位である)


 30代後半から、降ってくる謎の直感を払いのける人、何かをしようとする人に分かれる。すでに世帯も血の人は、家や家族のリスクを考えて行動に起こすのは難しいだろう。そんな妄想で片付けられることに、自分以外をまきこめないのだ。




 遅咲き欠陥倍返しとは、30代以降で欠陥(思考行動に何か問題あり)の人がマイナス部分を反転して、体制を成す倍返しを行う事象のことである。

 ②再現③共感は自分とはタイプが違うのでどうなのかは分からないが、①創造型の人は、今後己を知り魂を知り、霊界を認識する事で新しい倍返しの時代が来る、そう自分は確信している。



















 






















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