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18-23. なろう祇魂学をひろめよう! 金持ちは叡智の夢を見るか? 欲望の障壁

18-23. なろう祇魂学をひろめよう! 金持ちは叡智の夢を見るか? 欲望の障壁


 どこぞのSFのタイトルパクリである。


 欲望の障壁という新しい言葉で表現した。金銭欲、憎しみ、恨みなどの肉体が求める欲望を持つ人には霊的な何かのストッパー(抑制)がかかるのでは?という仮説である。


 偉大な研究科は数々の発見と証明をしている。金や名誉のために研究して大成したという例は、比較的少ないと自分は思った。人々のため、本人のあくなき探求心、ただの楽しい趣味から新しい発見があり、研究に金を費やして実績が実るという流れが多いのではないだろうか?

 もちろん、その発見者本人に過去の研究や実績という下積みは必要である。最後の最後に、直感でアイデアをひらめくというスイッチが押される条件に、低俗な欲望が入ると押されないと思ったのだ。


 今後、霊界の存在が証明される時代が来ると自分は確信している。

 それは、数十年前に量子力学という曖昧で不思議な挙動をする法則性を認めなかった時代と同じように、天地がひっくり返るようなニュースになる。

 たった一人で成し遂げるのではない。数億人の協力と純粋な探求心を持つ研究家が集まって初めて成り立つのだ。


 欲望にまみれた研究者がいては、それを悪用して世界を混乱に陥れるかもしれない。だから、それをさせないために、肉体が魂の理解を受け入れる条件を設けた。


 ゆえに、最初の「金持ちは叡智の夢を見るか?」となる。


 ※金持ちはもれなく欲望にまみれているわけではない。大成した創造型には直感が降りにくい何かがあるという妄想である。



 権力を持たざる者、かつ魂を理解し受け入れた肉体、かつ苦難を乗り越える精神、心の夢(中立)ができること。

 この条件がそろって、初めて霊界の探求の資格を得るのではないか?



 そのストッパーがなければ、数百年前の時点で叡智が解明されて今は滅茶苦茶なことになっていたかもしれない。妄想だけどね。













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