18-21. なろう祇魂学をひろめよう! 魂の適性③共感型:嗅覚と本質を見抜くこと
18-21. なろう祇魂学をひろめよう! 魂の適性③共感型:嗅覚と本質を見抜くこと
魂の特性3つ目の共感型の特徴は、他人を引き付けることに特化している。実況系Youtuberがその例であり、ゲームでリアクションを取って視聴者を楽しませることである。
視聴者はそのゲームよりも、実況者が好きで見るのである。①創造型のアイデア、②再現型の理論武装とは一線を画す、人で売る商売である。
非常に流行に敏感で、遠い未来と過去は使わず、直近の現代とほんの僅かだけ未来(流行の先取り)に特化した直観力を持つ。
本人が作り上げた理論や案ではなく、既存の物(ゲーム、本、ネタ)を人々に分かりやすく短く伝えるプロである。自らより良い物を作るのではなく、より良い素材を選び抜き、流行に合わせて他を出し抜く嗅覚が一番重要である。
そして、本質を見抜き、必要な事を短く抜き取って伝えるパワーワード、キャッチコピー的なものを創造することである。
コトバの作り手と言ってよい。
①創造型のアイデアを②再現型が分析して価値を見出し、③共感型が拡散して商売するというのが王道である。
①創造型のアイデアを③共感型が嗅覚で見抜いて拡散し、②再現型を引き連れてコラボする。
このような共感型先行の成功例が今後増えるであろう。基本的に、②再現型と③共感型が一番最初に来ることはまれである。共感7:再現1:創造2のように片足突っ込んでいる魂であれば、共感主導で進めながら、直感からきた創造によって新しい道が開ける可能性はある。
これは予測だが、現代では②と③が稼ぎやすい。YoutubeやSNSで分かりやすく発信でき、すぐに拡散するインフラが整っているからである。②であれば勉強系動画で専門的な知識を得たい層、③であれば気楽に見れる笑える実況動画で視聴が稼げるのだ。①の創造型は垂れ流しても、②の分析力も③の拡散力もないため、まず伸びない。
途中で心がポキッと折れて辞めてしまう「独創性の原石のようなチャンネル」を大切にしてほしい。自分は可能性を感じた人に高評価とコメントを入れている。
参入障壁で言うならば③の共感型が一番低いため、競争が激しい。①の創造型はアイデアが必要で、②の再現型は人並外れた知識と分析力の土台が必要である。材料=経歴の要らない③共感型は、競争を出し抜けるための嗅覚と流行の波に乗れる直感・分析力が必要でああろう。
3つの魂の特性まとめ
①創造型: アウトプットと答え合わせ
②再現型: 可能性への投資
③共感型: 嗅覚と本質見抜き