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18-10. なろう祇魂学をひろめよう! 桑田二郎の観音経、カントの呪い解除から日本再興

18-10. なろう祇魂学をひろめよう! 桑田二郎の観音経、カントの呪い解除から日本再興


 桑田さんの本と出合う前の自分の感覚と比べてみる。


 ①霊界は存在する?

  桑田: する

  自分: する


 ②あったらどうする?

  桑田: 魂の進化のために、感情的にならずに良い心と善い行いをしよう

  自分: 無宗教の日本が、霊界の存在を証明して人の幸せに貢献する。自分は預言者としてきっかけを作るのが魂の課題だ


 ③霊界はどう活用する?

  桑田: 仏教の教えを正しく理解し、瞑想によってくうの叡智にたどり着いたものだけが知る世界

  自分: ビジネスとして、エロ・稼げる分野だと広め。youtuberや小説家を巻き込んで協力して研究する



 桑田さんと自分の共通点は、直感・瞑想・夢といった一種の特殊状況において空=霊界にアクセスできるということだ。

 違いは、霊能力者や修行者のみ霊界の叡智の恩恵を受けるか、能力を持たない(正確には霊感の感度が低いままの)人の一般大衆に広げるのかの違いである。



 今も昔も、スプーン曲げのユリゲラーや特別捜査官のスピリチュアリストのようにごくごく限られた才能を持つ人がテレビに出たり、極秘の透視をして非常に高い価値を生み出している。

 下手に大衆に安売りすると、稼げなくなり(生活が相対的に下がり)、偽物が多くあらわれる。

 霊界のエネルギー消費に対して、対価に合わないのだから、高い付加価値で商売するのは当然である。


 その結果、「霊界を知っていても明かさないことで、自身の能力の価値を保ち稼げて魂が満足できる」こと選ぶ。

 霊感のない人は、深層心理学等を研究し、一種の人の心理を突いた偽占いによって大金持ちになれる。

 下手に、霊界を暴かれるこまるビジネス層があるため、逆に暴こうとしない、暴くのを阻止する側に回るのだ。



 結果、人類が叡智の存在を知って5000年以上、大衆には広めなかった。一種の既得権益なのだ。

 あと、過去の真実が知られて困る大手の宗教がある。天動説やアダムとイブの話がガチだと聖書に書いているから、今更嘘だとバレると信者たちがどうなるか分からないのだ。

 霊界を調べないからこそ、不安をあおり、神を進行させ、聖書を作り、宗教化して稼ぎ反映したのだ。



 それを壊そうとするものは、宗教家でも、ビジネスマンでもない。

 固い信念を持った、私利私欲を持たない人だけである。



 昔は、1人の才能ある人が行動研究伝達流行まで一手に受けて成功した。

 例えるなら、発想力20以上、理論武装=再現性25以上、共感性=伝達力20以上で研究発表とビジネス成功!である。



 今は、その多くの技術が研究され、残された研究分野はより高く難しくなっている。

 例えるなら、発想力60以上、理論武装=再現性85以上、共感性=伝達力70以上で研究発表とビジネス成功!である。


 一人で100のパラメータを割り振れ!という条件なら、昔のクリア条件は1人で達成する事ができる。

 しかし、今の必要条件は1人や2人では足りない。100に全振りするのは一種の「欠落による特化」の人でしかない。私生活に影響が出るものであり、望まぬ先天性が生み出す奇跡なのだ。



 創造性・再現性・共感性の3パラメータの割り振りでは、80:10:10くらいで各パラメータに特化した3人が集まる必要がある。現代における、革新的な破壊と創造には2人社長や3人社長が必要であり、今後のデフォルトスタンダードになる。


 そして、3人社長の結束のためには強い信念と各自の私利私欲を捨てた使命感がなければ成し得ない。一人が金や地位を求める守銭奴であったなら、各自の全力研究を攫って持ち逃げしてしまう可能性があるからだ。


 そうならないための仕組み、人選を経て、大成を成す。そのきっかけを作るのが日本なのだ。



 検索しても出ないであろう、「カントの呪い」を直感で書いたこともまた運命であり必然である。

 昔、神が金や銀を作り、錬金術で色々な研究をしたが、物理化学の探求と発展に寄与したものは




 「観測できねぇものは学問から外せ」という哲学者カントの言葉である




 それによって400年で大きく人類は進歩したが、代わりに霊界に関する研究は400年前に止まり、それを探求しようとした者たちを白い目で見るようになった。

 いや、宗教や裏組織に探求させないように暗殺させられたのかもしれない。消されるのだ。



 だから、宗教に染まった先進国ではまず研究しないし、アフリカの奥地で精霊の儀式をしている民族はニュースに出ることはない。




 地政学的に独自の文化と急成長をする絶妙な島国、イギリスと日本がある。

 作物が育ちにくく災害の少ないイギリスは産業革命を成し遂げて、植民地化と移民の時代を作った。


 作物が育ちやすく災害の多い日本は、独自の文化と死生観を持ち、宗教染まらない神教として文化が残せた。



 震災による破壊とリビルド(再構築)、中国大陸からの技術や文化の交易の少なさから、漢字や銃器を日本独自で作る「日本流の魔改造自作」文化が定着した。

 ペリー来航後、鎖国が強制的に解かれ、技術者たちのあくなき探求心と危機感から明治維新が起き、不平等条約をひっくり返すほどの技術を得た(他国への留学と特許のない時代のパクリ可能時代背景がある)。



 そして、大東亜圏の西欧植民地解放、行き過ぎた陸軍の暴走から国連脱退、戦争の食料である石油が出ない日本でABCD包囲網となり、ハルノートの時点で敗北は確定していた。

 第一次世界大戦の悲劇で消極的だったアメリカの国民に、ハルノートの条件を証拠付きでメディアに流し、情に訴え社会主義を主敵として日米同盟を結べば、未来は変わっていたかもしれない。


 しかし自分は、このにほんの負けはこの2020年以降の「日はまた昇る」のシナリオのための必須イベントだったと思っている。戦争は良くないし、日本の悪行は認め受け入れることが大事だと思っている。


 日本は負け、GHQ占領のもと世界の加害者=悪者として刷り込まれ、一部の半島民族に利権を与えすぎた事でメディアが恐ろしいことになった。財閥は解体され、中小企業が正しく競争できる地盤は、日本だけでは成し得なかった。外部からの強い壁を壊す力が必要だったのだ。

 それがもしなかったら、今のお隣の国のような1企業独占状態で他が安く買い叩かれ芽が摘み取られてしまう、正当な企業な競争ができなくなってしまうのだ。国=企業となってしまい、癒着と賄賂のチカラバランスで零細は一切育たないのだ。いつしか、古い体制のまま膠着化し、刷新できず高コスト体制のまま、世界の流動と進歩の速さに追いつけず、国が特大企業を支える状態になってしまう。


 こうなると、もはや国の破綻や戦争による物理的な破壊なしで独占企業は残り続けるだろう。国だって潰れたくない=税金に頼りきりの稼ぎ頭なのだ。


 そして日本は、高い技術力と吸収力に加えて、アメリカの超円安固定相場を続けてくれた結果、作って売れば外貨が超稼げるボーナスゲームに突入できた奇跡が起きる。

 そして朝鮮戦争による、中国・ロシアの社会主義の大頭により、アメリカの緩衝地帯(中間)として技術提供と資金を受けて、大きく、大きく成長する事が出来た。


 この環境の奇跡を「ここがすごいヨ日本人!」で片付けてはいけない。

 技術力と資金力の土台はあったが、急成長を作ってくれたのは敗戦と勝者から見た立地の良さの奇跡なのだ。

 それを今の年収1000万の熟練コメンテーターがテレビに話せるわけがないのだ。知ろうとしないし言えないのだ。スポンサーが下りるし苦情が出るから。



 こういった、感情を抜きに俯瞰してみることができる「中立的な感覚」が一種のくうではないだろうか。





 どの国でも、自国民を過大評価するし、敵国を過小評価する。褒められることは自国に優位に心理が働くし、悪いことは自国ではあまり言われない。メディア=金がそうさせているから、国民はワタシタチスゲー麻薬に洗脳されてしまうのだ。




 霊界のアカシックに触れ、無感情で俯瞰して過去を見る、それを理解して後世に伝える。それが、今2020年で生きている若者、おっさんらの使命ではないか?




































































































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