18-3. なろう祇魂学をひろめよう! 分かりやすいキャッチコピーを考える「死ぬまでにステータスオープンを見たい!」
18-3. なろう祇魂学をひろめよう! 分かりやすいキャッチコピーを考える「死ぬまでにステータスオープンを見たい!」
なろう祇魂学の目的は、現代の超常現象を科学技術を駆使して証明すること、ビジネスをすることである。
こんな長くて漢字を多用する内容では、初見のひとはただのカルトとしてそっ閉じするだろう。
より分かりやすく、若者がピーン!と来るようなパワーワードを考えてみた。
このエッセイの主題である、ステータスオープンができるか?である。
結論は、魔法は使えないがステータスオープンはできる!だ。
(人の横に、透明の浮いたウィンドウが出るわけではないが)
「死ぬまでにステータスオープンを見たい!」
「NHKをぶっ壊す!」という立花ワードのようなものだ。
なろう小説になじみのある人ならば、ステータスオープンだけで異世界のアレのイメージが付くだろう。それをリアルでやりたいというイカれた目的だとわかればよい。
ステータスオープンを実現させるためには、前世を機械的に判別して診断する仕組みの確立が必要だ。
DNAを解析して、適正を調べる物理的な解析は行う。それに加えて、霊媒師や占い師の霊視、赤子が特別な映像音模様を見せて脳波を観測する。その前世適性検査と行い、精度を上げる。
おそらく、40年と1億人以上のテストとデータ収集、統計と照合をする必要がある。
あとは、霊感が強い人、直感が強い人のアイデアを使った新しい研究を続ける。
ちゃんとした答えはできないが、答えを導くための道はうっすら見えている。カント呪いを解き、軌跡の数値化と暴力、日本人の好奇心と変態性をくすぐって全員で探求する。
現在は、臨死体験や子供の死者魂の憑依、事故物件などはその人だけの体験で検証のしようがない。子供が知りえないような情報を調べて、なぜか合ってた、偶然だといういうほかない。
つまり、個々の事象はそれっぽいけど、証明できないし再現もできないよね!で終わりである。
現代のAI、統計、ビッグデータ処理、リアルタイム配信(不正防止)、脳波や心拍数の計測は現代になってできるようになった。それらの最新科学をフル活用して、ギリギリ超常現象の存在を立証できるかどうかである。
今の占い屋やオカルト商売はどうでも良い。過程が観測できず、人の記憶にのみ干渉する魂の存在を示し、直感と夢を頼りに正解を追い求める。
それは、今のなろう好きの若者の協力が必要だ。転生の思想に縛りのない人の、前世に含まれる記憶をそのまま書き出す。共感する。それだけで良い。
若者10万の転生の死生観を分析すれば、関連性を導けるだろう。
リゼロやオバロ、このすば等のなろうを知っている人は、その記憶が混ざって不純な死生観になってしまう。それを極力取っ払った、白紙の死生観を集めたい。
それを、youtubeであったり、セミナーであったり、宗教や企業が集めるようになる時代が来る。
「死ぬまでにステータスオープンを見たい!」
残り、50年。