1-1.キリンの首はなぜ長い?
今や「なろう」は、その一言でどんな事をするのかわかる位市民権を得た言葉だ。電気やスマホがない中世ヨーロッパで、火を吐くドラゴンに雷をぶっぱなす魔法使いのようなイメージが一般的であろうか。
「なぜここ数年で日本でなろうが広まったのか」をスピリチュアルな観点で考えてみようと思う。
なろうは地政学上の独創性から来た発明で、人類破滅への第一歩だと考えている。一般市民がなろうのような非現実的なものを理解して受け入れる土台ができることで、人類は全く新しい発明をするだろう。
人類の世界三大発明である火薬、羅針盤、活版印刷術に、「日本産なろう」が加わる日も近い。
1. 隕石がなければ洞窟ドラゴノイドとイルカが地球を制す?
地球における進化の歴史は、放射能によるDNA修復エラーと大陸分断にあると考える。
1-1.キリンの首はなぜ長い?
ダーウィンの進化論は「唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」ではなく、「運がよかった者」である。キリンの首が長いのは、高いところにある葉を食べるために首を伸ばしたからではない。繁殖行動によるDNAのコピー誤りで生まれた首が少し長い異形児が、その土地の生存に適していたからである。高い枝の葉っぱを食べる食べに、首を伸ばす努力をしたから少しづつの伸び、その子供が少しだけ首が長くなったのではない。目的ではなく、結果として「運よく生き残った」だけなのである。
キリンは望んで首を長くしたのではない。突然変異運ゲーでマップに合った程よい首長パラメータを引いただけだ
今の研究では、親の成長分が子に影響を与えないと言われている。顔を整形した人の子は整形後の顔にはならないのと同じだ。受精して新しいDNAが作られたときに、どれだけ製造エラーが発生して、どう修正したかが全てなのである。いくら筋トレマッチョになろうが子はマッチョになるわけではないのだ。
いやいや、スポーツ選手の子は同じく良い結果を残せるではないか!と思う人はいるかもしれない。それはその親や祖父祖母に身体的に優れた遺伝子をもって継いだだけの話で、遺伝子コピー修復エラーで貧弱になる場合もある。