プロローグ
初めての投稿なのでいろいろとガバガバだと思います。なにか至らぬ点がありましたらばしばし教えてください。
ある遺跡にて男と1匹の龍が対峙していた。
龍は神龍と言われ神に名を連ねるものだ。
彼はその龍に刃をくい込ませ首と胴を泣き別れにした。
そして、龍は死んだ。彼は神を殺したのだ。
『神それは絶対的な存在。そんな神にかつて牙をむき殺した者がいた。
かのものを人々は 【神殺しの英雄】 と呼んだ。』
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俺の名前は神条龍也言いたくないがサラリーマンである。
年齢は30、年季が入ってきている感じがする年頃だ。もちろん結婚もしておらず、彼女すら居ない。
そうだな、俺の身体敵な特徴をひとつ挙げるとしたら、手がでかい事かな、この手によってキーボードを打てる場所が広くなって仕事でももちろんゲームでも活躍している。
なんとか終電に乗れ帰宅したころには夜中の1時を回っていた。
なぜか今日は寝る気にはなれない。どうしようかと思ったが明日は休みだったのでオールすることにした。
いったんお風呂に入り、PCの電源を入て、装填されているヘッドギアを頭にはめ目をつぶった
『Freedom online』
通称フリオン。クラロナ社が開発したヘッドギアを使うことによりプレイできるゲームだ。全世界で12億ダウンロードもされている。今世界で最もプレイされているゲームだ。かくいう俺もそのうちの一人なんだけど。
このゲームは簡単に言うなら人生だ。このフリオンには制限がない。国を作ってもいい。組織を作ってもいい。侵略してもいい。個人を高めてもいい。魔法をつくってもいい。名前のとうりなんでもかんでもプレイヤーが好きにゲームの幅を広くできるのができるのがこのゲームの魅力であり人気な理由だ。
そして俺はこの世界にある国「クルシュナ王国」に所属している。
俺はこのクルシュナ皇国の七大英雄の一人「神殺しのキル」と呼ばれている。
七大英雄とは簡単にいうなら王とともにこの国を建国した7人の集まりであり、この国の要だ。
個人個人が一軍に匹敵するほどの戦力を持っており、全世界の個人ランキングトップ10に入っているプレイヤーが3名もいる。
「さて今日は何をしようかな………そうだ、前やってた魔剣術の魔法効率を………」
この部分を改良すれば魔力コントロールが簡単になりがうまくやれば少しの魔力で物凄い攻撃力がうまれる。さてこれをこうし………あれ? なんかめまいが? おかしいゲームで目眩? やばい意識が飛ぶ...?
俺は体が倒れるまま抗うことができずに意識が暗闇に飲み込まれていった。




