表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太ってる僕には、ありえない日常  作者: カムイ学級委員
7/15

やっと昼飯

はあ〜クラスの雰囲気がヤバイ今日来たばっかでこんなにも男子同士で殺気立たせるなんて無意識でこれは、すごい

「なあ真お前さっきからずっと奈々原さん見て本当は好きなんじゃないの」

「はあ?何言ってんのなんで俺がこんな奴を好きになるんだよ馬鹿じゃないの」

「いやいやそんなこと言って本当は好きなんじゃ」

「何言ってんのだから好きじゃないから」

「おう真顔で言うかそんなに嫌いなのかよ」

「嫌いだよ」

「会ってから2時間ぐらいそんなに嫌うなんてどこまでだよ」


「やっと昼飯だ〜」

「おうそうだな...じゃ真俺は、今日ランチボックスだら取ってくる」

「早く取って来いよ」

まあ早く取って来ても意味ないんだけどね

「ねえ、ランチボックス見せてくれない?」

「えっ何で?」

「ランチボックスを1度見たこと無いんです」

「まあ良いけどお弁当だよ」

「.....へ〜本当に弁当なんだね」

「そうだよ」

ランチボックスて他の学校には無いのか知らんかったじゃ他の学校は給食や弁当なんだな


「もどて来たぞ真今日カレーだった」

「お良かったな智カレー好きだもんな」

{座って〜....手を合わせ下さい...いただきます。}

「いただきます」

「いただきます。...真は今日のヒマリちゃんの手つくり弁当なんだな」

「まあね、ヒマリ弁当だけは作らせてくれないんだよ何でなんだろう」

「それはね〜女心を知れば答え出るよ」

女心を知れて言われても俺女の子と付き合ったりしたこと無いし好きな人いないし少女マンガとかあまり読まないしBLとか論外だしな...

「真には、女心なんかわかんないっての」

「まあそうよね」

「はあふざけんな俺にだって勉強すれば女心がわかるようになるし」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ