影丞疲れちゃった
A・光ってる周辺意外では、罠作動します。
オレの近辺は須く光チュートリアルモードと判明。
いや、罠発動するならチュートリアルでいいが、作動しなくなる模様。
嫌われてるんだろうか?
☆
―はぁ…。
「…デケェため息だったな」
「影丞っぽかったね」
「影丞だな」
正直飽きてます。面倒です。ゲームしたい。
「…こんな事するより、家でジャンブ読んでたい」
「…ワンビどうなってるかな」
「ボクは、鮭太郎最後の十版がどうなってるか気になる」
「真一、それ相撲漫画のアレか?」
「そうそう、キングのアレ。他はともかく鮭太郎は面白いよ」
「ふーん?真一って、あんま漫画は集めし話ししないから興味ないかと思ってたけど
「ああ、伏線なしで最後に必ず勝つのがわかってる漫画は好きじゃないよ」
「ワンビだって分かんねーだろ」
「いや、あれ伏線なんてほとんどないし、短期間で勝たなきゃ進めない系じゃん」
そうかな…。
「真一のそれは偏見だと思う」
「えぇっ!?だってあれ完全成り上がり系だし好きじゃないんだよ」
「お前、映画の君ノ名な?も嫌いだったな」
「いや、あれは…一々胸もむ主人公ウザイだけ」
名作をうざいって。
「…親や家族と見てる時に、あれ何回もやられると、居たたまれなさで、見るのが馬鹿らしくなる」
確かに、爺婆いたら余計見られんわ。
アベックさんとかカップルで見に行ったならありかもだが、レンタルで借りてことある事に、入れ替わり男子の痴態とかちょっと滅入るな。
「まぁ、影丞なんかモロにあれだがやらんよな」
「むしろ、最近はおっぱいの存在が邪魔ですらある。自前か他前かで感覚違うんじゃないの?」
「他前でも、影丞のは嬉しくないな」
「…興味はあるんだけどね」
「これ以上は、入れ替わりないから安心しろ」
―そうじゃなくて話し戻そうぜ。
も、勇者と魔法少女やらみたいな。ご都合正義とかは嫌いだったよな。
スポーツ漫画は好きなくせに、スポーツやりたがらないしな。
とにかく、なんの話だった?
「相撲の話だった」
「え、読みたいマンガの話だったじゃん」
ああ、そうでしたね。マンガの話だったよ。
「でも、最近の少年誌は女子の裸ばっかなのに、誰もそれ系を話題に上げないのなんで?」
〇∀)〇∀)
ムッ〇リーニなだけでした。
脱力感まったなし




