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プロローグ

ある日、殺された私はここで人生が終わるはずだった、、、


「魔法使い様、こっちを見て!!」

「魔法使い様、バンザーイ」

あっちこちでは感謝の言葉が飛び交っていた

そう、街では私への感謝のお祭りが開かれていたのだ

な、なんでこんなことに!、、




あの日私、小鳥遊舞花は散歩をしていたら通り魔に刺されてしまった。

人生はこんなにも呆気なく終わってしまうんだと思ったところで意識を手放した。

「かさん、舞花さん」

誰かに呼ばれていると思い目を開けてみるとなぜか神々しい人に私は名前を呼ばれていた。

「ああ、よかった舞花さん。なかなか目を開けないから心配したんですよ」

なんか話しかけられているけど、ここどこ!私は訳もわからず混乱していた

「あ、あの!ここってどこですか?、あ、貴方は誰ですか?」

神々しい人は私を見ると優しく微笑んで丁寧に説明してくれた。

「ここは天界です。そして私は神の使いです。簡単に言えば神様のようなものです。舞花さん落ち着いて聞いて欲しいのですが、申し訳ないことに私たちのミスでまだ生きていられるあなたは早くで人生を終えられました。」

ああやっぱり私は死んだんだ。あっけなく終わったなー、私の人生とそんなことを考えていると神様が

「やっぱり、落ち込んでしまいますよね。、、代わりと言っては何ですが舞花さんには他の世界に行って新しい人生を送ってもらいたいと考えています。もちろんあなたが理想の世界に行くことだってできますよ」

「本当ですか?本当に私の望む世界に連れていってくれるんですか?」

「もちろんです。舞花さんの望んでいる世界に行けますよ」

どうせ別の世界に行くなら平和な世界に行きたい。私はそう思った

「だ、だったら、平和な世界に行きたいです。できますか?」

神様はちょっとびっくりしたような顔をして

「珍しいですね。みなさん他の世界に行って欲しいと伝えたらほとんどの人が『チート?』というのを欲しがるんですよ。だからあなたみたい人は珍しいんですよ。」

と言って神様はできるだけ平和な世界を選んでくれたらしい。

神様の説明によると今から私が行く世界は剣と魔法が残っている世界で魔王という存在もいたらしいが何百年も前に倒されていて一応安全らしい。神様はついでにと平均的な能力と知識を授けてくれた。

別の世界で読み書きができないのがとても心配だった私はそれを聞いてとても安心した。

  

一通り今からいく世界の説明を受けた私はとうとう新しい世界にいくときになった。

「か、神様ありがとうございました。私にもう一度生きるチャンスをくれて。あ、あたらしい世界に行っても、わ、私がんばって生きてみます」

その言葉を聞いた神様は私を見て微笑んで

「舞花さん、いってらしゃい。あなたの人生が幸せであることを願っています。」と言ってくれた。

そしてその言葉と一緒私は光に包まれ、新しい世界に向かったのだった。





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